脱炭素の歴史的転換に遅れるな 森川潤
この1年は、世界と日本の命運を決定的に分かつターニング・ポイントになるかもしれない――。そう本気で感じられるほど、2022年から年明けにかけての世界の「脱炭素」の動きは凄まじかった。私の著書でいう、脱炭素を追い風にする企業群「グリーン・ジャイアント」の時代がいよいよ到来したといえる。
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