「アトツギ」に苦労するワンマン経営者へ 山野千枝
ユニクロ、ソフトバンク、日本電産……日本を代表するこれら3つの企業には「共通点」があります。それは、いずれもカリスマ創業者が一代で築き上げた会社であり、さらにいずれも外部から招いた経営者を二代目に据えながら、結局、創業者がトップに返り咲いているという点です。カリスマ的なワンマン経営者はなぜ後継者選びに苦慮するのか。
ここから先は
1,696字
/
1画像
noteで展開する「文藝春秋digital」は2023年5月末に終了します。同じ記事は、新サービス「文藝春秋 電子版」でお読みいただけます。新規登録なら「月あたり450円」から。詳しくはこちら→ https://bunshun.jp/bungeishunju
文藝春秋digital
¥900 / 月
月刊誌『文藝春秋』の特集記事を中心に配信。月額900円。(「文藝春秋digital」は2023年5月末に終了します。今後は、新規登録なら「…