LINE公式アカウントでお悩み相談

LINEを好むと好まざるとに関わらず、法人運営をする立場としてはLINE公式アカウントは稼働させないわけには行かない世の中です。LINE、不便なのになぁ。

先日、LINE公式アカウントの機能としてLINEコールがリリースされました。LINE電話とニアリーイコール。違いは、着信は受けられるけど発信はできない、ということでしょうか。

LINEコールをするためのボタンは、アカウントのプロフィール画面にしかありません。見つけられない人もいるのではないかな。そういう時は、こちらから発信できた方が助かるのですが、なぜあえて省いたのでしょうね。営業電話に使われるから？無闇矢鱈に発信されてシステムが追いつかなくなっても困るでしょうが、そもそも友達登録してくれてなければかけられないので、その時点で営業電話の必要性もあまりないでしょう。では別の理由が考慮されたのでしょうか。でも思いつかないなぁ。悔しい。

住職の立場としては、お檀家さんからの法事の予約を受けるのに、文字だけのトークよりも音声通話の方が安心感を感じられる方も多いだろうから、という発想だったのですが、意外にもお悩み相談があったりします。こちらからはLINEのアカウント名とプロフィール画像しか参照できないので、本名を名乗っている人以外はどこの誰かがさっぱり分かりません。ですので、お悩み相談を持ちかけるほうは割と安心して話せるのかも、という気はします。

緑バッジの公式アカウントからはもう少し情報が見れるという記事も見かけましたが、2017年の情報なので、今はどうなんでしょうか。そもそも、こういうことは公式アカウントを運用しないとあまり気にならないことかもしれないので、見られている前提でお悩み相談を持ちかけてくれている可能性もありますね。そしたらすごい信用度だぞ、正太寺。

期待に応えられるよう、寄り添いの気持ちを大切に、丁寧にお話を聞こうと思います。あまり私の意見を喋り過ぎないように…

正太寺の公式アカウントは、そのままずばり「正太寺」で検索すると出て来ますので、気になった方は登録してみてください。配信は少なめなのでお邪魔にはならないと思います。だめだめ運用しております。

さて、今日の写真。いつものどんより浜名湖。どんよりでも好き。

そして、駐車場を照らす水銀灯。実は切れてしまっていて、もう3年ぐらい放置しています。おかげで、夏の夜に虫だらけになる事態を少しだけ軽減できています。なくてもあまり困らないという厳然たる事実があるため、引き続き放置の予定です。

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