飲食業で使われているマスクの代わり
名前が分からないのですが、製品の箱には「透明マスク」と書かれています。フェイスシールドのように透明のシールドを使っているのですが、覆う部分は口元のみ。鼻はそんなに覆われている感じはしません。
以前から飲食業では使われていたようで、妻はレストランの厨房で使われているのをみたことがある、と言っていました。私は見たことがなく、ニュースでバスガイドさんがつけていたのを見て急遽取り寄せたところです。
最近スターバックスの店員さんがつけているのを見ましたので、やっぱり飲食業界ではポピュラーな製品なのでしょうか。
普通のマスクがウィルスに対しての防御装置としては、大して期待出来ないというのはよく知られているところ。今は主に自分の飛沫を飛ばさない目的のためにつけていることになります。その意味では、この透明マスクは十分に同じ役目を果たしていると言えるでしょう。
フェイスシールドよりは口元の熱さはありますが、おでこ付近は当然ながらすっきり。扇風機の風が顔に当たるようにすれば、熱が籠ることもなく、快適です。顎にプラスチックパーツを当てるので、そのせいで少し喋りにくいぐらい。
Amazonで購入したのですが、レビューには曇り止めが効いてないとありました。私の場合は曇ることもなく使えましたので、個体差なのか、話し方なのか。お経を読んで曇らなかったので、一応曇らないようには加工してあるんじゃないかなぁ。声が小さいのか、私はあまり飛沫が飛ばないようなので、参考にはならないかもしれません。フェイスシールドが汚れないんです。
お手入れとしては、柔らかい布にアルコール消毒液を染み込ませて優しく拭けば十分じゃないかと思います。石鹸水でじゃぶじゃぶ洗っても壊れそうな箇所はないので、どう洗ってもよっぽど大丈夫でしょう。普通のマスクの代わりに使うとしたら、どうかなぁ。いけるような気もします。口が見えるので、笑顔を伝えやすいですし。
学校の先生とかもこれでいいんじゃないかと思います。10枚3,000円ぐらいなので、差し入れしてもいいのですが、迷惑になってもいけないので迷っています。マスクして授業するよりは楽だと思うのです。そろそろ教室にも冷房が入っているようなので、あんまり気にならないのかもしれませんけれど。(静岡県湖西市は市立学校へのエアコン導入は全校で完了しています。家庭科室などの特別な教室には入っているかは分かりません。)
もうちょっと熱が籠らないといいのですけれど、飛沫は捉えないといけないし、その辺りをクリアしたすごい芸術的なデザインの製品、出てきませんかねぇ。
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