【罪宝R-ACE】ハイブリッド型の構築を使用して7-0-1優勝!構築の考え方とプランを紹介。
お久しぶりです!
さて、今回紹介するありふれた「罪宝R-ACE」のお話ですが、以前から私が使用している、
【リンク型(サイバース型)】【ラドン型(シンクロ型)】や、最近流行っている【誘発型】とは異なり、様々な理由から「R-ACEインパルス」を1枚とし、ある程度の誘発を採用(以下説明あり)。
更に上振れ要員として、「ジェット・シンクロン」を採用して「フルール・ド・バロネス」+「S:Pリトルナイト」or「デコード・トーカー・ヒートソウル」+「R-ACE」ネームのモンスターと、4枚セット、手札に「R-ACEインパルス」を構える事を先行の目的とします。
更に、多種多様なリンクモンスターや「厄災の星ティ・フォン」を採用する事で様々な場面に対応出来るように構築ております。
【リンク型】【シンクロ型】
【誘発型(インパルス3枚採用)】とも当てはまらないことから、この構築を【ハイブリッド型】と呼び解説させていただきます。
まずは、過去の戦績と構築の変化への違いを解説していきます。
1.過去の戦績
YCSJ TOKYO 2023
2023.5.28に開催された「YCSJ TOKYO 2023」
この大会の為に使い始めた「R-ACE」です。
誘発やまくり札を充分に採用出来る自由枠の広さや、「R-ACEタービュランス」のパワーの高さからこのテーマを使い始めました。
新規の「R-ACEプリベンダー」や「EMERGENCY!」の登場により、元の課題であった「R-ACEタービュランス」の4枚の速攻魔法・通常罠カードのセットを目的とするが、「R-ACEタービュランス」を盤面に置く難易度の高さ、「ハーピィの羽根帚」や「ライトニング・ストーム」などが弱点でした。
その弱点を克服できるカードの出現(後に解説)や、現代遊戯王ではメインデッキから後ろのカードに触るカードの採用の低さや、フィールドに出るモンスターのスペックの高さから、このデッキを握ろうと調整をしました。
結果本戦には行けなかったものの、YCSJで7回戦まで上ることが出来ました。
6.10 kinta CS 準優勝
このデッキの欠点が、「R-ACEエアホイスター」、「R-ACEハイドラント」+α、「EMERGENCY!」+「R-ACE」モンスターと、一枚初動は「R-ACEエアホイスター」しかなく手札事故が目立ちました。
その為、「スモール・ワールド」を採用する事で「R-ACEエアホイスター」へのアクセスカードを増やしました。
AGE OF OVERLODO
お待たせしました。
ここから本編と言っていいでしょう。
2023年7月22日(土)に発売された
(AGE OF OVERLODO)で【R-ACE】は大きな強化を受けることになりました。
原罪宝-スネークアイ
自分フィールドの表側カードを墓地へ送って発動することで、デッキから炎属性・レベル1を特殊召喚すると、【R-ACE】デッキの初動となるカードが来ました。
このカード発表以降、「黒魔女ディアベルスター」を初動、貫通札の採用し調整をしていきます。
更に、エクストラデッキに専用のモンスターがいないことや、ギミックに縛りが無いため自由枠の多い【R-ACE】デッキに「S:Pリトルナイト」や、「厄災の星ティ・フォン」と(AGE OF OVERLODO)収録のパワーカードを余すことなく採用出来ました。
展開の着地点となる「R-ACEタービュランス」に「エフェクト・ヴェーラー」や、「無限泡影」を当てられる事が大きな弱点でしたが、「S:Pリトルナイト」で交わせるようになった為、『罪宝』ギミックに加え大きな強化をもらいました。
7.29 すじCS 優勝
(AGE OF OVERLODO)発売されてからは、【ラドン型(シンクロ型)】が主流でしたが、私は【誘発型】を使用していました。
制圧力は「幻獣機アウローラドン」を採用した方が圧倒的に強いのですが、様々な盤面に対してリンクモンスターの柔軟な対応力で何とかなるゲームもあり、誘発型で構築を練っていきました。
サイドは、「デコード・トーカー・ヒートソウル」でドローして強い手札誘発カード(アーティファクト・ロンギヌス等)を採用していました。
「R-ACEファイア・アタッカー」「R-ACEファイア・エンジン」両方を採用する事で、リンク値+1にする事や、相手ターンに「R-ACEインパルス」効果を使用して「R-ACEプリベンター」と素引の「R-ACEファイア」関連を特殊召喚出来れば相手のターンに擬似月の書を発動する事が出来る上振れが強みでした。
しかし、「R-ACEインパルス」の効果の発動は1枚で、手札誘発のような妨害ではなく、「増殖するG」のような相手へのプレッシャーもないまま「三戦の才」などをモロに受けてしまうデメリットが大きい事や、【シンクロ型】では無いため「ライトニング・ストーム」や「拮抗勝負」をかなり重く受けてしまう事が欠点でした。
8.6 かもめんCS 準優勝
「ジェット・シンクロン」を採用し「R-ACEインパルス」の枚数を最大限減らした、
【ハイブリッド型】を構築しました。
「原罪宝-スネークアイ」以外で、「R-ACEハイドラント」にアクセス出来る場合、「R-ACEタービュランス」と「ジェット・シンクロン」で「フルール・ド・バロネス」をシンクロ召喚し、万能妨害を立てることで盤面をより強くする事を目的としています。
更に、「転生炎獣サンライトウルフ」のリンク先に「ジェット・シンクロン」を特殊召喚し、「リンクリボー」から「デコード・トーカー・ヒートソウル」に行くなど、多種多様な働きをしてくれるかなり優秀なカードです。
「R-ACEインパルス」の枚数を1枚にする事で、素引きを期待せず「増援」の選択肢や、展開後の「ALERT!」でサーチをする為の1枚にする。
素引では、先行展開に絡まず召喚権の被るカードなので手札事故をした時に、「R-ACEインパルス」が単体であるということも無くなり、その枠に採用した3枚目の「黒魔女ディアベルスター」と「ジェット・シンクロン」が度々強い動きをしてくれる為、この【ハイブリッド型】にしたのはかなり感触が良かったで。
しかし、決勝では【シンクロ型】の「罪宝R-ACE」に負けてしまいました。
その為次のCSでは【シンクロ型】を勉強の為、使用しました。
うおおぉぉぉおお!!!!!!
と、大調整の末
8.27 kinta CS 個人戦
共に調整したマコトくんは
8-0優勝と好成績を収めました。
マコトくんのブログも是非読んでみてください。
今回の成績に関しては、自分が【シンクロ型】への理解不足も、かなり大きいと思います。
【ハイブリッド型】【誘発型】と比べて
【シンクロ型】を使用して感じた事が
1.「R-ACEインパルス」を採用していないため、「増援」に「R-ACEエアホイスター」以外の選択肢がなく、「ALERT!」も使いずらく感じた。
2.リンクモンスターの採用が限られる為、後手捲りの際に柔軟性が【誘発型】よりも無いと感じた。
3. 「幻獣機オライオン」の素引でエクストラの3~4枚が死札となるデメリットがあるが、「幻獣機アウローラドン」はかなりパワーが高く、そのデメリットと比べても、ラドン展開をするメリットが強かった。
4.でも、「幻獣機オライオン」と「ジェット・シンクロン」の素引はエグい…。
5.「幻獣機アウローラドン」から展開に入る事によって、様々な手札誘発への対応力があり、「超融合」などの捲り札出ない限り捲られない。
他にも様々な点がありますが、今回主に上記の事を強く感じました。
以上の経験からまた、【ハイブリッド型】に戻すのですが、調整に付き合って頂いたマコトくんの知識やプランを加えつつ、最高のデッキが出来たと思います。
9.3 哲会 7-0-1 優勝
主に大きく変わった点は「REINFORCE!」をサイドに採用する事でした。
「REINFORCE!」の強みを理解出来ていませんてましたが、マコトくんに指導してもらったことで、決してキツくないとは言えませんが、「REINFORCE!」を採用することによって、「ライトニング・ストーム」や「拮抗勝負」の受けをかなり良くするプランニングを得ることが出来ました。
更に、「ジェット・シンクロン」を採用する事によって「フルール・ド・バロネス」や展開の幅を広げ【ハイブリッド型】の強みを最大限にいかしあ、7-0-1と好成績で優勝をする事が出来ました。
2.採用理由
こちらのデッキレシピを元に採用理由を解説していきます。
メインデッキ
R-ACEハイドラント:3
2枚採用の構築が目立つ「R-ACEハイドラント」ですが、私は3枚採用しています。
「R-ACEタービュランス」を目的として展開するには1枚初動とはなりえません。
加えて「罪宝」でアクセス出来るカードですが、以下の理由で3枚目の採用をしています。
1.最低限「デコード・トーカー・ヒートソウル」を特殊召喚出来る為、私は準1枚初動と考えます。
2.「ジェット・シンクロン」ギミックを採用する上でも、『R-ACE』デッキでは「R-ACEハイドラント」に触ることが必須になります。
その理由として、
◎手札にある誘発と相談して、次のターンに「現罪宝-スネークアイ」の墓地効果を発動して
「R-ACEハイドラント」を初動とし展開に繋げる。
◎「R-ACEハイドラント」が準初動として動ける。
◎盤面の要として、「EMERGENCY!」から、デッキから次の「R-ACEハイドラント」をSSしたい場面が多くある。
上記の理由で、素引しても3枚目がある事によって、次の初動へと繋げることから3枚目採用をしています。
サイドチェンジの際にも、1枚抜く候補として採用しており、準初動でありながらも後手でメインから抜く候補として採用しています。
R-ACEエアホイスター:3
このカード1枚で
「EMERGENCY!」サーチして、「EMERGENCY!」から、「R-ACEハイドラント」をSSする。
「R-ACEハイドラント」で「R-ACEタービュランス」をサーチし、「R-ACEハイドラント」「R-ACEタービュランス」ともに触る事が出来る1枚初動と3枚の採用をしております。
次の相手ターンか、次の自分のターンにも「R-ACEエアホイスター」にアクセスする事で、「R-ACEヘッドクォーター」からリソースを回収する事が出来ます。
②の効果では、相手のフィールドで発動したモンスター効果にチェーンをして発動する事が出来ます。
この効果で、手札にある「R-ACEハイドラント」や「R-ACEタービュランス」を直接特殊召喚して、展開を広げる事も出来ます。
R-ACEプリべンター:2
①展開補助(2800打点なのでアタッカーともなる)
②妨害効果(月の書)
③墓地へ送られたら、除外からR-ACEモンスターを特殊召喚できる。
効果盛りすぎ。
墓地の『R-ACE』ネームのカードを1枚除外と緩い条件で出てきます。
③の効果では、
→展開で使用した除外状態の「R-ACEハイドラント」を立てて、「R-ACEタービュランス」の効果でセットした速攻魔法・罠の強化。
→「R-ACEエアホイスター」で「R-ACEヘッドクォーター」もしくは「EMERGENCY!」をサーチして、後続を確保。
→「R-ACEタービュランス」を特殊召喚して高打点を用意する。
本当に多種多様なスペックを持ち合わせている、優秀すぎるカードです。
R-ACEファイア・アタッカー:1
「R-ACE」モンスターの召喚・特殊召喚に反応して手札から特殊召喚をする事が出来ます。
相手の先行に「R-ACEインパルス」の効果で、「R-ACEファイア・アタッカー」を特殊召喚する事で、相手のサーチ等に反応して2枚ドロー、1枚捨てる事で手札誘発を引き込む事が出来ます。
※墓地、除外から相手が回収してもドロー効果を発動する事が出来ます。
R-ACEハイドラント:1
①の効果では、高打点のモンスター(「フルール・ド・バロネス」や、「エピュアリィ・ノアール」)などがいる場合に発動します。
この効果は相手プレイヤーに対して効果を押し付けるので、「他のカードの効果を受けない」モンスターに対しても発動出来ない制約を与えることが出来ます。
想定として、「R-ACEインパルス」召喚に対して、「エピュアリィ・ノアール」の効果で「R-ACEインパルス」対象→「R-ACEインパルス」の②の効果でリリースしてデッキから「R-ACE」機械族を特殊召喚する事で、「エピュアリィ・ノアール」の素材を2〜4枚取る事が出来ます。
先程説明した様に、相手のターンに②の効果を使用してデッキから「R-ACEファイア・アタッカー」を特殊召喚して、手札誘発を引き込む事や、「R-ACEファイア・アタッカー」を素引している場合、「R-ACEプリべンター」を特殊召喚して「月の書」の効果で更に妨害を増やす事も可能です。
1枚のみの採用理由は、後程解説します。
R-ACEタービュランス:2
このデッキの大頭です。
「R-ACEタービュランス」の4枚セットの効果を通すために展開を目指します。
①の効果で特殊召喚することが基本なのですが、「R-ACE」ネームのカードを2枚除外するコストが意外と重たい時があり、「EMERGENCY!」から直接特殊召喚をしたり、「R-ACEプリベンター」の効果で除外から特殊召喚を目指したりもします。
また、「R-ACEタービュランス」が場に存在し、フィールドのカードが効果で場を離れた場合、相手盤面のカードを1枚破壊する事ができるので、「R-ACEタービュランス」をフィールドに2枚置いていれば、「アクセス・コード・トーカー」等のワンショットキルの要求をかなり高くする事が出来ます。
黒魔女ディアベルスター:2
手札コストありの初動カードです。
このカードの登場で、「R-ACE」デッキは初動の少なさ故、手札事故が起こりやすい事が課題でしたが大きく改善しました。
召喚権を使わず、チェーンブロックを作らない特殊召喚のため、初動に特殊召喚する事や、展開中に効果を無効にされたモンスターをリリースして、特殊召喚をする事もあります。
灰流うらら:3
増殖するG:3
今の遊戯王界で1番強いカード、ゴキ○リなんだって。(諸説あり)
相手に打たれれば、はいはい あの子は特別です
自分が打てれば、まさに最強で無敵なアイドル
エフェクト・ヴェーラー:3
ミラー対面では「EMERGENCY!」や「S:Pリトルナイト」でケアされるものの、「R-ACEタービュランス」に通す事ができれば、かなり有利にプレイする事が出来ます。
他のデッキに対しても、「混沌魔龍カオス・ルーラー」や「アクセス・コード・トーカー」などに対しても強く発動出来る手札誘発で、手札に腐ることがあまりないカードです。
さらに、このデッキのギミックとしまして、「神聖魔皇后セレーネ」から特殊召喚をするためや、あまりないケースですが、レベル1チューナーとして、「フルール・ド・バロネス」をシンクロ召喚することも出来ます。
ジェット・シンクロン:1
基本、「原罪宝ースネークアイ」でデッキから特殊召喚する分岐モンスターです。
上振れ要素として採用していますが、手札コストありの1枚で「S:Pリトルナイト」や「転生炎獣サンライトウルフ」、「暗影の闇霊使いダルク」へ繋げる事ができることや、「フルール・ド・バロネス」へシンクロ召喚を目指せるなど、多種多様な動きができる、【ハイブリッド型】で一番強みのあるカードです。
EMERGENCY!:3
このカードから、全ての「R-ACE」モンスターへアクセス出来るかなり優秀なカードです。
特殊召喚して、手札・フィールドのカードをリリースすることができるので、対象を取る妨害カードを交わしつつ、「R-ACE」モンスターを特殊召喚召喚して、モンスターの効果を通す事がかなり理想です。
②の効果で、前のターンに使用した「CONTAIN!」をセットし「R-ACEハイドラント」召喚から入るとこで、この効果でセットしたカードをこのターンに発動することができますので、相手の妨害を1枚捲ることができます。
RESCUE!:1
「R-ACEタービュランス」からセットするカードの候補です。
素引しても、「RESCUE!」で墓地から「R-ACE」モンスターを特殊召喚をできます。
場に「R-ACEハイドラント」がいる場合、相手の墓地からもモンスターを蘇生する事ができるので、ミラー対面ではもちろんですが、相手墓地のパワーカードを自分の場に特殊召喚できる、かなり優秀なカードです。
ALERT!:1
「R-ACEタービュランス」からセットするカードの候補です。
①の効果で墓地から「R-ACE」モンスターを回収できます。「墓穴の指名者」のケアなどに使用します。
基本は「R-ACEハイドラント」が存在する場合のサーチ効果をメインで発動していきます。
R-ACEヘッドクォーター
発動すると、攻撃力・守備力が500上昇するためミラー対面でのバトルフェイズで、この差で突破力をかなり高くする上、ワンキルのボーダーを底上げする事ができます。
「R-ACEエアホイスター」+「R-ACEハイドラント」が初手にある場合や、「R-ACE」モンスターの召喚権を潰してチューナーを通常召喚をすることで「フルール・ド・バロネス」を目指すなどということもできるようになります。
このカードの主な採用理由は、③の効果で墓地・除外から4枚デッキに戻してワンドローすることができます。
この効果で、「R-ACE」ネームの速攻魔法・通常罠、「R-ACEハイドラント」、「R-ACEプリべンター」などデッキに戻しておきたいカードを戻すことで、「R-ACEタービュランス」や「EMERGENCY!」の効果をまた強く発動します。
"罪宝狩りの悪魔":3
前に紹介しました、「黒魔女ディアベルスター」をサーチ、または墓地から回収するカードです。
「黒魔女ディアベルスター」よりこのカードを多めに採用している理由は、②の効果にあります。
このカードを除外することで、同名以外の墓地・除外から「罪宝」魔法・罠をデッキの下に戻してワンドローできる効果がかなり評価高いため3枚目の採用をしています。
このワンドローは、手札誘発を引き込むことや、墓地の「ジェット・シンクロン」の手札コストを賄うなど、かなり重要になります。
そのため、「金満で謙虚な壺」を不採用にしています。
原罪宝ースネークアイ
基本は「R-ACEハイドラント」を特殊召喚、分岐で「ジェット・シンクロン」を特殊召喚。
何度も解説している革命カードです。
②の効果で墓地の「ディアベルスター」を対象に取ることで、デッキから炎属性・レベル1をデッキから手札に加える効果を、次のターンに使用することで次の初動を手札に加えることができます。
「"罪宝狩りの悪魔"」の②の効果を使用せずに、残っている手札誘発と相談して、ワンドローをするのではなく「原罪宝ースネークアイ」を残すこともあります。
これで、次のターンのリソースをほぼ残すことができる上、相手は自分墓地の「黒魔女ディアベルスター」を除外しなければ、次のリソースを狩れないと捲るための要求値が上がります。
増援:1
おじいちゃんが1行のカードは強いって言ってた。
「R-ACEエアホイスター」は1枚初動なので、採用しています。
三戦の才:1
条件は相手によるため腐るケースもあります。
しかし、発動することが出来れば…。
何をとっても最強卐。
先行展開中に手札誘発を打たれれば、ピーピングハンデス、2枚ドロー。
相手盤面の捲りに、コントロール奪取と様々な使い方ができる優秀なカードです。
墓穴の指名者:2
福岡に来たなら、shinshinの「もっちゃん」ってメニューを食べてほしい。
まじ美味いてますから。
福岡感じます。
抹殺の指名者:1
「EMERGENCY!」で「増殖するG」はある程度ケアできます。
「黒魔女ディアベルスター」のおかげで「灰流うらら」も従来よりも、貫通出来るようになりました。
しかし、重たくないわけではありません。
自分の理想展開を通すため、手札誘発を交わすことはかなり頭にも優しくなります。
このカードは「原始生命体ニビル」や「無限泡影」を無効にするために採用しているわけではありません。
『罪宝R-ACE』が流行ってるこの環境なら、相手が発動した同名カードを無効にすることができます。
「R-ACE」罠も無効にするため、シェア率No.1である限り、「抹殺の指名者」は必須だと思います。
EXTINGUISH!
相手モンスターを破壊しつつ、「R-ACEハイドラント」が存在する場合、このターン相手は同名モンスターの効果を発動できない効果があります。
このカードは、ターン1のない「ピュアリィ」や「超重武者装留イワトオシ」などにあてると、より強く使うことができます。
ミラーを意識するのであれば、「R-ACEプリべンター」や「R-ACEタービュランス」、「灼熱の火霊使いヒータ」など、発動されたくないカードを破壊しつつ、墓地効果を発動させない。次の行動をさせない事ができます。
CONTAIN!:1
効果を無効にしつつ、「R-ACEハイドラント」が存在する場合、そのターン融合・S・X・Lの素材にする事ができません。
効果無効だけでも強いのですが、EXデッキの各素材にできません。
このデッキもそうですが、EXデッキを重要とするデッキが多いので、墓地へ送らせたくないモンスターを含め、そのモンスターに対してロックをかけることができます。
EXデッキ
リンクリボー:1
「R-ACEハイドラント」や「ジェット・シンクロン」をリンク素材として特殊召喚するモンスターです。
「R-ACEプリべンター」などの展開のために墓地へ送りつつ、EXモンスターを特殊召喚をすることができます。
このカードをリンク素材にすることで、「S:Pリトルナイト」の①効果を容易く特殊召喚することも可能です。
「デコード・トーカー・ヒートソウル」に行くためにも、必ず絡むカードであり採用は必須です。
転生炎獣アルミラージ:1
手札に「R-ACEハイドラント」のみの場合、「デコード・トーカー・ヒートソウル」に繋げるために採用しています。
ミラー対面でも「EXTINGUISH!」をケアできるため、ミラーでは「転生炎獣アルミラージ」を残しつつ展開をすることで、罠を1枚ケアしつつ動けるため、有利にゲームメイクを進めることができます。
この【ハイブリッド型】では「リンクリボー」の②効果もかなり重要になります。
S:Pリトルナイト:2
エクストラデッキの自由枠が多いデッキ故に、複数枚採用できる「S:Pリトルナイト」。
融合・S・X・Lモンスターを素材にすることで、自分が相手のフィールド・墓地のカードを除外するかなり強力な効果を持っています。
②の効果で自分フィールドのカードを含む表側表示モンスターを除外できるため、妨害とも活躍でき、自分モンスター効果の発動に対して、「エフェクト・ヴェーラー」や「無限泡影」を交わすことができます。
暗影の闇霊使いダルク:1
「リンクリボー」や「黒魔女ディアベルスター」を素材として特殊召喚をするモンスターです。
「霊使い」リンクモンスターは魔法使い族であるため、「神聖魔皇后セレーネ」の経由でも使用しますが、闇属性モンスターと言えば
「トロイメア・ユニコーン」「アクセス・コード・トーカー」「黒魔女ディアベルスター」「深淵の獣(ビーズテッド)」などと打点が強力なモンスターもや、各デッキで闇属性モンスターの採用が高いことから「暗影の闇霊使いダルク」を採用しました。
灼熱の火霊使いヒータ:1
採用理由は、「暗影の闇霊使いダルク」と同じく、「神聖魔皇后セレーネ」の経由でも使用します。
ミラーマッチの時に強く使えるカードなのですが、「神聖魔皇后セレーネ」につなげるためとなれば、多くのデッキに採用されている「灰流うらら」のコントロールを得て展開するなど、「R-ACE」デッキでは必須カードと言えます。
「灼熱の火霊使いヒータ」が残った場合でも、戦闘または相手の効果で破壊された場合、「R-ACEハイドラント」や「R-ACEインパルス」をサーチすることができます。
転生炎獣サンライトウルフ:1
このカードは、「増殖するG」へ対して投げた「灰流うらら」や、コストや効果で使用した「R-ACEインパルス」を回収するために採用しています。
「デコード・トーカー・ヒートソウル」に繋げる「サイバース属」唯一無二のカードでもあり、手札リソースor妨害を回収しつつ、「デコード・トーカー・ヒートソウル」の効果でドローを加速し、手札誘発を回収する【ハイブリッド型】に欠かせない1枚です。
トロイメア・フェニックス:1
最近のデッキでは、罠を構えるデッキも多くあります。
「神碑」や「VS」に採用されている「センサー番別」を破壊する事が最大の目的です。
「リンクリボー」や、「S:Pリトルナイト」で相互リンクにもなりやすく、相手のバックカードを破壊しつつ手札入れ替えも狙えるカードです。
このカードがあることで、1枚手札を捨てるものの、相手に余儀なく罠の発動を供給する「トロイメア・フェニックス」はやはり強いです。
デコード・トーカー・ヒートソウル:1
元は、この「デコード・トーカー・ヒートソウル」でドローし手札誘発と盤面で妨害を作ることがコンセプトでした。
【ハイブリッド型】であれば、「ジェット・シンクロン」を経由する事で立てやすいのですが、先行展開では「S:Pリトルナイト」を立てた上で、「R-ACEタービュランス」の効果起動を狙うため、使用は少なくなりました。
しかし、2枚ドローでサイドチェンジしたカードを狙うためや、手札の質を上げ次のターンを確実にライフをキルために、採用しています。
相手が60枚デッキである場合、先行展開では基本的に手札誘発以外では盤面に触ることの出来ない上、「R-ACE」デッキで手札誘発は「ハーピィの羽根帚」に対しても、手札誘発の対策を打てるカードですので採用しています。
神聖魔皇后セレーネ:1
自分が昔、「閃刀姫」デッキを使用していた名残りと言えばそれまでですが、「霊使い」リンクモンスターから、「アクセス・コード・トーカー」へ繋げることができます。
このデッキのワンキルは、「アクセス・コード・トーカー」+「R-ACEタービュランス」or「R-ACEプリべンター」ですので、自分の「霊使い」リンクモンスターを素材とするモンスター+相手の属性に合わせたモンスター+手札・墓地の魔法使い族モンスター+お互いのフィールド・墓地の魔法カード3枚以上と、条件は多いものの要求値は差程高くありません。
要はこの条件が揃えば2枚+aでワンキルが狙えるため必須カードだと考えます。
アクセス・コード・トーカー:1
打点バケモン、効果バケモン。
みんなに愛される(?)リンク4。
召命の神弓ーアポロウーサ:1
誘発ケアとして優秀。
妨害としても優秀。
しかし、「S:Pリトルナイト」で申したものの、EXデッキの採用モンスターはほぼ何でも使える上、優秀なEXデッキに入るフリー枠候補はかなり多いです。
その中でも、「トロイメア・ユニコーン」とどちらを採用するか未だに検討中。
確かに、先行展開では「召命の神弓ーアポロウーサ」の方が候補されますが、先行展開では「S:Pリトルナイト」を立てつつ、展開をするため1ターン目で出すことはなく、「I:Pマスカレーナ」も採用していないためかなり難しい1枚です。
盤面を捲った後の相手モンスター効果へのロックは優秀ですが、「トロイメア・ユニコーン」も捨て難い…。
9/8(金)「召命の神弓ーアポロウーサ」→「トロイメア・ユニコーン」に変更。
閉ザサレシ世界ノ冥神:1
このカードの呼び名「サロス=エレス・クルヌギアス」
要は、一生暇してる「エピュアリィ・ノアール」を含む、耐性の強いモンスターを捲るために、採用しています。
災害の星ティフォン:1
捲るために、あと1枚足りない…。
そんなあなたに「災害の星ティフォン」。
ミラー対面や、高打点を並べる「ティアラメンツ」デッキに強く、フィールドならず手札・墓地・除外カードの攻撃力3000以上のモンスター効果を発動する事ができません。
使い方は少々難しいものの、相手が2回EXデッキから特殊召喚をすることを条件に、1枚バウンスと制約を与えることができます。
フルール・ド・バロネス:1
【ハイブリッド型】ならではの採用!
盤面除去!万能妨害!墓地蘇生!
余すことの無いこのカードは、一家に一枚欲しいところ!
な、な、な、なんと!!!!
この【ハイブリッド型】では現実的な採用が可能!
皆様もこれを機に【ハイブリッド型】を作ってみてください!!!
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