テキストを送るように簡単にギフトを送れるアプリGoody約15億円調達
【会社概要】
会社名:Pleo
所在地:Copenhagen
CEO:Jeppe Rindom
調達額:約15億円
調達先:Global Founders Capital
企業URL:Goody
参考記事:コチラ
【会社概要】
同社は、チョコレートからクッキー、多肉植物、スパトリートメント、本など幅広く厳選されたギフトのリストとともに始まった。必要なサイズを知らなくてもギフトを選択することができ、サイズや種類を受け取った人が選べる。また、同じような価格のものは交換することも可能であり、それらは全てモバイルアプリ上で行うことができる。創業者は、「2022年までにGoodyを米国における主要な雇用者の幸福とエンゲージメントのプラットフォーム作り」のために、サービスを開発、提供している。また、フランスで育った彼は、ラテンアメリカに加えて、他の国での展開も視野に入れているため、市場規模が20兆円を超えており、同社に投資を行ったSoftBank Lantin America FundのマネージングパートナーであるShu Nyatta氏は、高い期待を持っている。
【同社の特徴】
①住所も前払いも不要
プレゼントした際に、プレゼントを受け入れられた時にお金を払うシステムになっている。また、受取人自身が住所を入力するため、プレゼントした側は住所の入力が不要になっている。
②ギフトの選択不要
実際に同価格のものであれば、ギフトの受取人が交換することができるので、選ぶ必要がなくなる。また、ラッピングやクオリティの部分も自動でやってくれるので、悩む必要がない。
③種類豊富なギフト
ギフトというと、マカロンやチョコレートといった消費物が多いが、同社は本を始め、様々な種類豊富なギフトを送ることが可能である。
【競合他社】
同社と似ているサービスは様々な会社が存在している。例えば、LINEのLINEギフトだ。しかし、同社と異なる点はギフトの交換が不可能であったり、ラッピングがついていなかったりしていることだ。また、ギフトできる種類も限りがあり、実際に家にまで送られることがないのが同社との違いになっている。そのため、同社はテキストを送るように簡単にかつクオリティも高く、手間や時間がかからないギフトを送ることができるサービスになっている。