【プラモ】いつもと違った塗料で塗るアリイ 1/32 オーナーズクラブ
こんばんは。もんぶらんです。
アリイの1/32「栄光の日本グランプリ」から,マツダR360クーペを買ってみました。R360は「1/32 オーナーズクラブ」にもラインナップされてますけど,このキットはレーシング用。箱を開けるとレーシング用パーツが入ってました。オーバーフェンダーや改造マフラー,ミラー,スチールホイールなど。なかなかお得なキットです。
何色に塗ろうかなぁと思って家にある大量の缶スプレーをゴソゴソとやっているときれいな色を見つけました。
アサヒペンのラッカー塗料:水色です。フィアット500に塗ろうと思ってましたけど,封を開けてみます。
そういえば,俺はベランダ塗装派でしたが,最近は玄関塗装派になったんですよ。以前はベランダに新聞を敷いて塗装した後,リビングを経由して下駄箱の上に載せて乾燥を行ってました。
しかし今の時期ですと,ベランダから暖房の効いたリビングに入った瞬間に模型の表面が曇って,表面がつや消しでガサガサした感じになってしまう「カブり」と呼ばれる現象が起きてしまうんです。
それで最近は玄関を出て家の前に新聞を敷いて塗装しています。これなら模型の通る場所は寒い外⇒寒い玄関,なのでカブらないわけです。
いきなり完成してしまいました。制作過程は1枚も撮ってませんでした…。
この色み!発色がとにかく良くて,プラスチックへの色乗りもよくてかなり気に入りました。
1/32の軽自動車は本当に小さくてかわいいので,ぜひつくってみてほしいなと個人的には思います。
非常にかわいい感じに仕上がりました。
アサヒペン・クリエイティブカラースプレーは,Mr.カラースプレーにもない,タミヤスプレーにもないカラーがラインナップされているのが好きです。しかも,大容量のものも用意されています。お買い得です。
って感じでした。2025年の2作目がこのアリイ 1/32 マツダ R360クーペ レーシングです。
ちなみに1作目は同じくアリイ 1/32 オーナーズクラブシリーズの,スカイラインS54Bです。
ホイールは過去作のベレットからもぎ取ってつけています。4穴スチールですが,実車は5穴です。まぁそんなことは気にせず,雰囲気が出ればいいかなと思ってやりました。クロームの部分はガンダムマーカーの「メッキシルバー」で塗っています。塗りやすく,メッキ感も出る優れものです。
ついでに最近制作した模型を紹介します。
アオシマの1/32スナップキットから,パトカーを改造したクラウンです。特大サンルーフは,パトランプ台の名残で,彫刻刀でぶっちぎってヤスリスティックで整形しました。
ボディの塗装は隙間をABS用接着剤で埋めた後,アサヒペンのクリエイティブカラースプレー:ブラックで塗装しています。アサヒペンのこの塗料はABSを溶かすことなく塗装できるのでアオシマのスナップキットを塗る際は重宝します。
アリイの1/32オーナーズクラブが好きすぎて,かなり高頻度につくっています。これもそうで,ベレット1600GT-Rをノーマルの1600GTに作り直した1台です。フロントバンパーをランナーを利用して加工し,ボンネットのルーバーも削り落としています。
ボディの緑とルーフの白だけ塗って1年?放置していたAMTのクライスラー・インペリアル 1959年型です。アメプラですね。スケールは1/25で,細かい部品も無くサッと作れて派手なのが1台出来上がります。
このキットに関してはエンジンの再現も無く,タイヤは金属の棒1本で周ります。前輪のステア機構は省略されてますね。
特にイジることなく,オーソドックスな感じで組んでみました。
アトランティスモデルの1/32キャディラック・エルドラド 1956年型です。サーモンピンクにしてみました。使った塗料はMr.カラースプレーのキャラクターフレッシュで,良い感じのピンク色になります。
金型は当時のもので,ボディが一体成型でなく板状のパーツを組み立てて,ボール紙で箱を作るようにして接着していくのが面白かったです。といっても製作途中の写真を撮ってないのであまり伝わらないかもしれませんが…。
って感じで,時間に余裕があるのでプラモデルの制作に張り切ってます。
また制作記も書きたいなと思いつつ,前みたいには書けないと思ってあきらめるのが最近の流れです。
まぁ,気が向いたらやってみます。
最後までご覧いただきありがとうございました。また会いましょ〜。もんぶらんでした。