「お金の遣い方」と「お金の貯め方」

年明け1月にカードローン等で10万借りて、
翌月2月に利息分払い、
3月から12月まで毎月1万円ずつの返済計画。
これで、お金は貯まるんじゃないかという仮説を、2021_1223_2239に思いついた。

知らんけど。



金を貯めるには、

  • 支出を減らす

  • 収入を増やす

  • 起算日の時点で(月初め、もしくは給料日に)先に定額を収める

  • 締め日に(月末、もしくは給料日前日に)余り賃を全額貯める

等の手法がある。

いずれにせよ、年間計画としての貯金額は、おおよその“相場”が個々人ですでに決まっている。
“相場”は、“限度額”と言い表してもいい。

「本気で金を貯めたいと思いつつ、転職が厳しかったり、毎月の定額貯金も向いていない、かといって余り賃はいくら残るか分からない」なのであれば。
初めに借金を被ってでも。と考えてみたのである。毎月定額貯金とは、言ってしまえば「プラス方向の毎月定額返済」なのである。逆もまた然りであるがゆえに、その点には必ず留意せねばならないが。

12月・1月・2月。この3回の給与から、年間目標値を予め抜き出す。そんな手法なのである。

何かが変わるとすれば、金利分の負担増や、自由に引き出せなくなる点である。
だが、金利分を自己管理代だと思えば安いものであり、自由に引き出せることにあぐらをかくのなら、それこそ貯蓄など初めからできようもない。


小学生に貯蓄をさせる際にも応用の利く貯蓄法かもしれない。
お年玉を年初めに与えた上で、年間計画を立てさせて経済的自立を促すのとなんら変わりないのだから。
無論、毎月の小遣い制でやりくりが可能ならば、それに越したことはなく、適した手法が様々にあることは言うまでもない。その辺りは、各家庭により事情は様々だろう。

「家族間にかかる贈与税の関係は未だ詳しからず」というわけで、相続税等には必ず留意せねばならない。

近々調べる所存である。「年間110万円」がひとつの基準額なのは、いつかどこかで耳にしている。



日々の予算・月間予算・年間予算。これらとはまた別に、繰越予算というのもある。
その規模が大きくなれば歳出入(国家予算等)と呼びならわすだけの話であって、していることは財布の出入口管理に他ならないのである。

銀行口座も、財布の一種であると捉えれば、さらなる深掘りの結果、今後新たな視点が見つかるかもしれない。

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