「『死』について考えていること」

生死にかかる冗談は大嫌いだと明かしたことがある。
そして、ひとつ前の記事で、私は、ある約束事について、「その約束をこちらが守れないぐらいなら俺は死んだほうがマシや。」と述べている。

冗談ではなく、真剣に言っている。
だから、死ぬとか言うのを冗談半分に使っているのを、できることなら聞きたくないし見たくもない。

生死とは、いつかは向き合わねばならないことではあるが、それゆえに、現実味がないうちは軽い気持ちで言えてしまうものなのだろう。
真に覚悟ができれば、おいそれとそのようなことは言えなくなる。

普段の言葉から、その人の本質が浮き彫りになることがある。
それゆえに、目耳口鼻手の利き方には注意すべきだろう。
特に、口の利き方を。

誤解を解くのは難しく、冗談で済まされないことも世の中には多々あるので。

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