手紙の温かさを実感した話
前回のnoteからだいぶ間が空いてしまった。。
が、変わらず日記は続いているし、毎日その時間を大切にして心がほっこりしている。
今日は手紙の良さを少しだけ話したい。
元々私の家族には、誕生日や母の日、父の日、クリスマスなどに手紙を送り合う慣習がある。
それもあって、個人的(1対1)に友達の誕生日を祝う時には手紙を書いてみたりなんかしている。
1月は私の親友2人の誕生日があって、それぞれに手紙を書いた。
1人は中学生からの友達で、今年で14年目の仲になる。もう1人は大学時代の友達で、今年で9年目の仲になる。
手紙を書きながら、「ああ、私たちには初めて出会った時からの歴史がしっかり積み重ねられているのだな」と実感したし、ここまで仲良くさせてもらって、ピンチの時には駆け込めるような存在になっていることに、なんだか泣きそうになってしまった。
これはLINEなどで単に「誕生日おめでとう」と言っていたら得られなかった感覚なんじゃないかと思う。
文字として書き起こしたら取り消せないからこそ、相手のことを想って、本当に伝えたいことは何かを考えて、一文字一文字言葉を紡いでいく。
そんな時間があってもいいんじゃないかなと思う。
もちろん気軽に「誕生日おめでとう!!!」と言うのもありだし、私もそうすることだってある。
けど、目まぐるしく過ぎていく日々の中で、時間をかけるものがあってもいいんじゃないかなと思う。
人に手紙を送る習慣がないのなら、まずは自分宛に手紙を書いてみるでもよし。
1人の人間と対峙する時間をとって、自分の感情と向き合う時間をとってみてほしい。
必ずそこには何か気づきや得られるものがあるはずだから。