Top of the World, by the Carpenters
ドラマ『ビギナー』のエンディングソング。
2003年だから、中3か?高1か?
とにかくこの時期は典型的な厨ニ病で、ただただ洋楽に傾倒していた。とはいえ、知識がある訳でも周りに教えてくれる人がいる訳でもないので、ドラマから影響を受けるパターンが多かった。カラオケでもよく歌っていた気がする。
司法修習生のドラマで、エンディングでは、それぞれが司法試験に向けて勉強している様子が映し出される。その中でもオダギリジョーがむしゃくしゃしながら紙を投げ飛ばしているのが頭から離れず、長丁場の勉強時にはよく聞いていた。
勉強といえばウィーン時代だが、ウィーンに引っ越したばかりのころ、まだキチンとしたノートパソコンも持っていなかった時にiPodでこのドラマが観れるサイトを見つけ、友だちも少ない頃だったのですぐに全話観た覚えがある。というのも、大講堂での授業がドラマの中での授業に雰囲気が似ていたのだ。
とにかく僕は、自分の置かれている状況を音楽で彩ることが好きらしい。