
今朝の実験
はじまりは、おやつに手作りのドーナツ(夫作)が出た時だった。
手につく砂糖を嫌がって、思い立ったように息子がキッチンからゴム手袋を持ってきた。
ゴム手袋をはめてドーナツを食べる人なんて初めてみたけど、本人としては大満足だったようす。
その後、ゴム手袋はすこし身近な存在となり、膨らませて顔を描かれたりなんかして遊ばれていた。
そして今朝。
はちみつトーストを食べるのにまた勝手にひっぱり出してきたゴム手袋をみながら、息子が言った。
「ねぇ、みず、いれていい?」
・・・
「よるにしない?」
「わかった、でも、ちょっとはちみつが、べとべとになっちゃったから、あらってくるね!」
・・・
お察しのとおり、彼はのらりくらりと大人の意見をかわしながら洗面所へと向かい、満足そうに水を入れていた。
で、ここから水遊びが始まると思いきや、展開は意外な方向へ。
「みみかして。」
「なに?」
「あのね、いいこと、あるんだけど、これさ、かたまらせられたら、どうなるかなぁ。」(いたずらっぽい笑みが顔面から溢れでてる…!)
たしかに、おもしろい閃き。
耳元でそんなにうれしそうに相談されたら、こっちまでワクワクしちゃうよ。
ということで、冷凍庫に入れておくことに。
さて、かえったら、どうなっているかなぁ。