真夜中の連帯感〜赤ちゃんを育てているママの心境〜
こんにちは。あきです。
きのうの記事で思い出したことがあったので、きょうはそれを書きますね。
これは、“子育てママあるある”かなと思います。
私は初めの子を育てはじめて、おっぱいが安定するまで母乳とミルクの混合で育てていました。
(どういうサイクルで母乳・ミルクをあげるのかは、いくつか方法があると思いますが、私は右も左も分からない新米ママで、桶谷式を採用していたので、3時間おきにあげていました。)
ほぼ3時間おきに母乳をあげる(授乳する)生活。
ホルモンの変化で、母親は短い睡眠でも大丈夫な体になっているとはいえ、眠い時は眠いし、ヘロヘロになる時もあります。
それでも、夜な夜な赤ちゃんに母乳をあげる時に思っていたことがあります。
それは、
「この深夜に起きて母乳をあげているのは私だけじゃない!日本中のお母さんが同じように赤ちゃんのお世話をしているんだから。がんばれ私。日本のお母さんすごい!」
たぶん日本中で赤ちゃんのお世話のために深夜・早朝に起きているであろうお母さんに思いを馳せて、みんながんばっているんだから、私もがんばろう。
そう、深夜の闇の中で思っていました。
そうすることで、自分を鼓舞して、自分の心の支えにしていました。
自分が子どもを産んではじめて、子育てをしているすべてのお母さんたちに尊敬の念を持ちました。
そして、自分の母親への尊敬・感謝の思いと、夫の母親への思い。
育ててくれたのは、両親はじめ周りの方々のおかげですが、
「産み育てる」という幼い段階では、やはり母親というのは偉大だと思うのです。
日本中のお母さん、ほんとうにありがとう。お疲れ様です。
そういう気持ちをひしひしと感じながら、いまも子育てをしています。
そして、あの頃、育児ノイローゼっぽくなりながらも、なりふり構わず、夢中で赤ちゃんのお世話をしていたわたし。
よくがんばった!と言いたいです。
大変な時期はありますが、その時期もいずれは去ります。
もうあまりに大変すぎて、どんなだったか思いだせもしなかったりします(笑)怒涛のような毎日。
そんな時期も、あとで笑って、懐かしく、思いだせる日が来ます。
日本中の育児にかかわる人へ。感謝と応援をこめて( ^−^ )