自分史のひもとき〜自分のミッション・ビジョン・バリューに活かす〜
こんにちは。あきです。
きょうは長丁場の学びの場へ行っていました。
講師の熱量が尋常ではなく、それを受け止めているうちに私もいろんなアイデアが閃きました。
熱量はんぱない人と同じ場にいると、なんだか血がうずくような感覚を覚えます。
ここでいう熱量が多いというのは決して、演出としての高揚感とは違います。
そのような高揚感はすぐに冷めますが、本当に心を燃やしている熱量は、体を突き動かし、その人の人生へとにじみ出てしまう類のものです。否が応でも熱っぽくなってしまう。
では、私の人生のそういう熱量ってどこにあるんだろう?
そう考えたときに、この「どこに?」というのは、一つは過去を振り返ってみるという方法があります。
自分のこれまでの人生をふりかえってみて、対象や行為は違っても同じような共通項でくくれるものを見ていく。
どういう時に心動いたのか?
どういう時に自分の力が発揮できたのか?
どういう時に悔しかったのか?
どういう時に寝食を忘れて徹夜でも打ち込めたのか?
どういう時に粘り勝ちできたのか?
etc...
そういう人生のワンシーン・ワンシーンを切り取って、自分なりに解釈をほどこす。
すると、見えてくる「わたし」がある。
というわけで、私も今、自分をふりかえる自分史を書いているところです。
真逆のことを言うようですが、これから「どうなりたい」という未来に過去は一切関係ありません。なので、ふりかえる必要もありません。
ただ、これまでの傾向や自分のパターンを理解しておくと、過去から現在まで続く熱源の発見ができたり、傾向を踏まえて陥りやすいパターンに対策したり、望む未来への応援パワーとして転換できることもあります。
先の、講師の半端ない熱量は、自分の人生史における熱源を深く理解し、未来につながる「わたしとは何者か?」の確信を得た強さ、というのも十二分にあるのです。
いま私は自分史を作っているのですが、どんなものが出てくるかたのしみです。( ^ω^ )
出てきたものも採用したり・しなかったりして、自分のミッション・ビジョン・バリューを定めていけたらと思っています。
あなたの望む未来に、「あなたは何者」でいますか?
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?