好きなことをやったらいいよね〜再会。京都にて〜
こんにちは。あきです。
先日、京都にて、友人と久々の再会。
彼女は、本当に勉強熱心で、仕事熱心、いつでも熱心で真摯な姿勢。
元医師であり、様々なことに造詣が深く、興味関心の幅が広い。
私たち家族が宮崎で自然農をやっていた時には、5月の田植えにも何度か足を運んでくれていた。
そんな彼女がSNS上にさっぱり姿を見せなくなったので、どうしているのか?と思い、連絡して会うことにした。
彼女は相変わらずとても元気で好きなことに邁進していた。
SNSは、今の仕事の関係上、なかなかできないという事情も分かった。
かれこれ4年ぶりの再開で近況報告の話で花が咲いた。
私の女っぷりが上がったことも褒めてくれて、うれしかった。4年前の当時は、新米ママで本当に自分へのケアの余裕もなかったのだ。
そんな彼女が「今はね、本当に好きなことだけしかやってからたのしいよ〜」と言っていたのが印象的だ。
出会った当時から、彼女は好きなことしかしていなかった。ように見えた。
彼女は、いろいろなチャレンジを経て、今は、自分だけにしかできないコアな仕事に注力する仕方に収まった。
とても、エネルギー効率の良いポジションに収まったな、と思う。
世の中で、あれもこれもできたら良い。みたいに言われるが、
「それは本当だろうか?」
あれも、これもを欲しがっているのは、本当に自分の本音だろうか?
それとも他人の感化であろうか?
自分にとっての満足度の高いもの。満たされていると感じるもの。
そこへ注力していけば、あれもこれもの他人の欲するものを、自分が欲しているように錯覚しなくなる。
自分にとって、何が満ち足りていることが重要なのか?
これは大事な問いであり、人生の、日常の糧となる。
空虚に他人の欲を自分のものへとすり替えずに、
自分の満たしたいものを満たしていこう。
彼女の話を聞いてそう思った。
「みんなね、好きなことやったらいいよね〜( ^^ )」
と優しく微笑む彼女の顔が忘れられない。
P.S.
彼女とは、京都で一番古いパン屋さんだという進々堂でモーニングをいただきながら再会した。趣のあるパン屋さんで、京都の人なら馴染みのお店だという。モーニングの写真は取り忘れたので、写真はランチのキッシュプレートに今日のパン(好きなものを好きなだけ)です。