大喜利の練習をします。
お題は、レンタルDVDの『 IPPONグランプリ3』より。
・お題を見て、画面を一時停止して、他の人の回答を見る前に考えました。
何本か考えて、頭を切り替えたい状態になったときには、一時停止を解いて、他の回答者の回答を楽しみました。そのあとにまた自分の回答に戻りました。そのあとに自分が考えた答えは、さっき見た他の人の回答の単なる真似はしないようにしました。似た答えがある場合は、発想が同じだったときです。
・最低でも5つは回答をしぼりだそうとしました。
・書いた順に載せていきます。
1つの回答に要した時間は、だいたい平均5分くらいでしょうか。(それ以上考えたくない、というのもあります。)
それではいってみましょう。
大喜利の練習。
※番号は前回からのお題の通し番号です。
25. ギョギョギョ! さかなクンがブチギレ! 何があった?
以上、第1問の私の回答おわり。
以下、出演者の回答でスキだったもの、感心したものなど。
以上でAブロック第1問おわり。
つづいて第2問。
26. 写真で一言
以上で第2問、私の回答おわり。
以下、出演者の回答でスキだった回答、感心した回答など。
以上Aブロック第2問おわり。
つづいて第3問。
27. 太鼓持ちの忍者が先輩忍者に言った事とは?
以上 第3問の私の回答おわり。
以下、出演者の回答DEATHキだった回答、感心し高い塔など。
以上でAブロックおわり。
Aブロック優勝はバカリズムさんでした。
Bブロックの前に、「松本人志が気になった一般のみなさまの答え」のコーナー。
これでAブロック全部おわり!
感想
ここまでやってみて、わかったのは、結局、
「あるある」+「言い方」なんですね。大喜利は。
いや、計算方法でいうなら、
「あるある」×「言い方」か。
別の言い方でいうと、
「語の連想」×「表現方法」
それが笑いにつながるか、もしくは感心させるか。
掛け算ならば、「あるある」0で「言い方」100だったとしても、0×100で0となる。
「あるある」1で「言い方」90なら、90になる。
という感じ。
いや、やっぱり足し算なのか?? まあいい。
写真で一言のお題なら、「あるある」ではなくて逆に「ないない」ということになるのかな。「ないない」の「あるある」。
「ないない」の世界での「あるある」。
本当の正解、現実での正解を否定しての、別の正解を出すということ。正解の基準は、笑えるかどうか。
前回のお題の、早口言葉をつくるお題で実際におもしろい早口言葉が生まれたように、お題次第では、かなり社会に役立つ答えが出る可能性がありますね。
つまり、現実の社会問題をうまくお題化させて、自由な発想で答えを出していく。その答えの中には、ほんとの正解が潜んでいるかもしれない。
これはデザイナー的な仕事ということかな。答えを出すということは。
それでは次回、IPPONグランプリ3のBブロックと決勝で。