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大阪自然史フェスティバルでした

前回お知らせした出展イベントのうち大阪自然史フェスティバルが先週末にありました。

前日入りして天王寺動物園も見ておきました。トラブル続きで悪く言われがちなので心配していたのですが、園内には地元の人達の楽しそうな姿と動物達の活き活きとした美しい姿があふれておりました。

当日のブースにはこのように向かって右の空きスペースに試読用の椅子を置かせていただきました。このように柔軟なご対応をいただけるのがとてもありがたいです。

本当に博物館のホールで出展させていただけるんですよ。すごいですよね。ちなみにモニターの下のブースは鳥の羽を拾って調べている中学生くらい(かな?)の若い人達の団体「はねはね団」です。

生き物関係のイベントではフィクションの存在感が小さいので、「フィクションを自費出版している」というだけで驚かれるという同人誌業界ではなかなかないことが頻繁に起こります。大阪自然史フェスでは特にそうなのですが、かえってその分珍しい出会いが多く、色々な活動をなさっているかたと楽しくお話しする機会が得られました。

また自分の活動を以前から認知されているかたからも、本を買えてよかった、面白かった、といった嬉しいお言葉をたくさんいただけました。

さて自分は見学できたのかというと、ソロ活動なもので食事のときくらいしかブースから離れられず、自分ではあまり他のかたのブースを見ることができておりません……。相棒を探さないと。

大阪市立自然史博物館のような大きな博物館が小さな団体や個人作家を集めて発表や交流を行う場を作れるというのはものすごく貴重なことですし、毎回集まっているかたにまたお会いできるというのも楽しみになっております。

来年も開催できるように応援していきます。

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