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読んだ本

「プラスチックフリー生活」というタイトルの本を読みました。

キッカケは…

自分でもできるような事を知りたい気持ちで手に取ったのだけれども、
できることはもちろんたくさんあって、気にしていなかった事柄を、次々に突き付けられるような本でした。

1つ1つでみると規模が小さい事だけど、誰でもやろうと思えばやれることだらけだったので、私はどちら側に行くのだろうと選択を迫られる感(勝手に)がありました。

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読んだうえでの率直な感想は…

簡単で効果絶大な6つのアクション
①レジ袋→マイバック 布製で、プラスチック製ならすぐ壊れない厚めのもの
②ペットボトル→マイボトル、ステンレスかガラス製
③プラスチックコップ&フタ→マイカップ
④食品容器→ガラス・ステンレス・木製のもの
⑤ナイフ・スプーン・フォーク→竹製・ステンレス製・木製
⑥ストロー→竹製、ガラス製・ステンレス席

確かに私でもわかる簡単さ、日常での繰り返し具合を見ると効果絶大だな…ひぇ…
この本を読んでいて、ぞっとしたというか自分の甘さを感じたのは、地球だけではなく人間への影響も考えなければいけないとっていうことに気づいたことです。
身体関係だとオーガニック!(あながち間違ってはないけど)って感じだったけど、それだけではないみたいで。
環境にわるいから,,,とかの印象が強かったけれど、体への害までっていうのは考えてもいなかった。
天然ゴムか合成ゴムかとかシリコーンとか、
この本を読んで、自身の生活をよくよく見てみると、ああ浸食されているなという感想をもちました。
お洒落なメイソンジャーは、スマートさは見た目だけではなくて機能性にもあっただなんて。

私はプラスチックフリー生活できるのか…

ただやっぱり生活する上でプラスチックから離れられるかと言ったら、
真の意味での丁寧な暮らしをしなければならないようで。
ラップなしとか無理だろってなったもの(笑)蜜蝋ラップ…ってなったもの。
ブリキ缶に入ったクッキーとか最高だなって思うけど、そう気軽に手軽に出会えるかといったらそんなことはないと思いました。サンドイッチを布袋に包むとか最高にやってみたいけどさ。

バスルームでプラスチック製品探してみようのコーナーは刺激的でした。
シャンプーを固形石鹸にするとか、もはや重曹とリンゴ酢使うとか。
スキンケアやデオドラントまで、そうだよね昔はこの製品なかったもんねっと考えると、なにもかも工夫次第かとしみじみ感じました。
生理用品のとこでは、ハヤカワ五味ちゃんをのツイッターをフォローしているおかげで知識がついたけど。
果てしなくゴミがでるのよね、出しているのよね。代替案として布ナプキン・手編みタンポン・月経カップ・海綿タンポン・オーガニックで堆肥化可能使い捨てナプキンがあげられていたけど。
どれか使ってみたいな~とは思っている。

そして洋服も、いやそれに限らず、長く使えるものを買おうとひしひしと感じました。
壮大すぎるテーマで、でも身近な問題で。心が痛くなるけど、向き合わないといけないことで。
できることからやっていこうと。戦う相手が多すぎるけど、不便なところもありそうだけど。
生活にこだわりを持っていくって、なんだかオトナみたいじゃん、素敵な大人になろうと思います。

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