映画「 永遠に僕のもの 」
2020年に劇場で見た1本目の映画。
「永遠に僕のもの」
1970年代にアルゼンチンで起きた殺人事件を元にしたストーリー。
主人公はブロンドのくるくる頭、人懐っこい笑顔から犬のようにも思える、天使のような少年カルリートス。
彼は欲しいものは手段を選ばず全て手に入れる。
その手段が例え 殺人 だろうとも。
そしてその様子はなんとも美しい。
犯罪 を犯しているというよりも、好きなことをしている ようにも見える。
カルリートスの考え方や言動には何一つ共感できない。
だがしかし、何故か愛おしく美しく感じてしまう。
主演のロレンソフェロはこれが映画デビューの作品だそう。
きっとこの、美しく綺麗な殺人劇は、彼の魅力からなるものではないだろうか
今後の活躍がたのしみだ