舞台『千と千尋の神隠し』 ロンドンへ飛ぶ

舞台本編は見れていないのですが、メイキングドキュメンタリーを拝見。

日本公演を完成させたチームと、現地ロンドンのチームのすれ違いから始まり完成に向けて絆、団結が深まっていく様子に感動。

リハ前に完璧を追求し、休む暇を惜しんで完璧を追求したい日本チーム
リハを受けて修正する文化と、働き方の違う穏やかなロンドンチーム

それでも、お互いのプロフェッショナルを尊重し合い
お互いを理解しあうことで、確実に仕上げていく、クオリティを上げていく。

日本作品だからといって自分たちが正解なわけではない、まず提案を聞く、
自分たちも提案する、両方試してみるといっていた舞台監督。
立場関係なく遅れを取り戻すために自分も手を動かす、美術監督の姿は
勤勉と言われる日本人と同じじゃないか。

本編見ないとだ。

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