【ノート活用】薄めの手帳についてるメモ欄を、思いきってやりたいことで埋め尽くす
はい。お久しぶりです、生きてました。
前回のnoteにも書いた通り、おべん・チャラーは絶賛入院中です。
紹介状を携えて受診したら検査後即入院を言い渡されるという、人生初めての緊急入院だったために、家からは現金、カード類が入っているマルチポーチ、スマホ、仕事用の手帳、待ち時間に読む用のマンガ3冊しか持ってこられませんでした。
それにしても、手帳とポーチは我ながらよく持ってきた。
検査、点滴、輸血の日々。
独居房の中で心の慰めになるのはマンガと、スマホで覗くTwitterのTLと部屋にあるTVで見る時代劇のみ(たまに阿佐ヶ谷姉妹)。
そんな日々が本日でちょうど一ヶ月。
せっかくできた自由に使える時間なのに、再放送の刑事ドラマと水戸黄門を見ているだけの日々でええんか。
抗がん剤投与後、幸いにも私は予後よく快方に向かっており、数値的には赤血球量がもう少し増えれば脱独居出来るらしい。それまでは食事とリハビリと感染症予防を頑張るのみである。
それにしたって、時間を浪費し過ぎじゃないか?
ノートに書いて頭の中を軽くする
私には書き上げたい小説がある。
自分で言うのもなんだが、スティーブン・キング作品「シャイニング」のジャックみたいな事を言ってんなぁ、と思う。ボイラーの事は忘れないようにして生きよう。
自分自身はほとんど息をしているだけの毎日で頭の中を駆け回るのは、書きかけの小説の事、それをいつまでたっても完成させられない焦り、食べたいもの、欲しいもの、ネットで見つけた試してみたいレシピ、ちょっとした思い付き、そういえばちょっとだけ、久々に絵も描きたい……ノートがあれば全部解決するのに…。
いや、待て。手帳があるぞ??
入院時に持ってきたのは、仕事用の手帳。
今年は手帳をいっぱい買ってしまったので、この一冊は完全に仕事用にしました。
マンスリーには勤務シフトと、職場の売り出し日やその他前もって分かっている日程情報をメモ。
画像の月毎のメモページは軽く4分割されていて、それぞれ下にToDoリストもついていたので、週間メモとして活用していました。
でも入院中は仕事出来ないし、もったいないから活用すればいいじゃないか。
とりあえず、頭に出てくることを片っ端からメモしていきました。
上のメモ欄には割りと自由に。下のToDo部分はリストの形状を活かして。
記録のルールはガッチリ決めずに、1つのテーマにタイトルをつけて、頭には☆をつける。それだけ。
今はノートが限られているので、退院したら☆とタイトルをカテゴリごとに色分けしてから、別ノートでまとめようと思っています。
巻末についてる、行数が多いノートにはぎっしりと。
後でマンガにしようと思ってるネタと、この記事の下書きをさらっと書いたもの。
こちらも☆とタイトルでどこからどこまでがどのテーマか分かるように。
これで結構頭の中はスッキリしました。
お気に入りのブログの参考にしたい情報とかも、私はスクショとかで残すと見なくなるタイプなので、画面を見ながら紙に書くという超アナログな事しか今は出来ない…
せめて現代人らしく、印刷してノートに貼るとかしたい…(それでも20年くらい遅れてる)
面倒だけども手書きが最高
最近ノートを書かなくなっていたけど、何だかんだで手書きが一番。肉筆にはなんとなく、愛着が沸いてくるし。
インスタに載ってる様な可愛いノートには出来ないけど、肩の力を抜いた自分の書き方がちょうどいい