劇中の悲劇（日曜料理劇場#β）

前回の投稿の際に「悲劇が起きた」と書いたので今回その事についてご紹介します。

↓ 前回作った料理はコチラ！　↓
https://note.com/m7oka/n/n538815b41b3c

↓ 前回の『悲劇』はコチラ　↓
https://note.com/m7oka/n/na69e334c08ae

ちょっとした振り返りも兼ねて、過去に作った料理のリンクも貼っています。
良ければお読みください。

先に言っておくと……ケガです。
患部画像はありませんが痛々しくはあるので、極端に苦手な方はお気をつけください。

いつも通りの下ごしらえ。
野菜を切り、味のベースとなるマリナーラソースを作り、お湯を沸かしパスタを用意する。

その途中で「そういえばナスが余っていた事」に気づきます。
プッタネスカには本来の必要ない食材ですがしばらく使われる予定がないと云う事で、アク抜きの為にしばらく塩水に漬けていたのが悲劇の始まりです。

今思えば要らない作業でした。

以前作った"スパゲッティ・メランザーネ"の時同様に、ナスは一度揚げ焼きにするようにしております。

やや多めのオリーブオイルにナス投入！！

……火傷しました。

勢いよく入れすぎて水分で油が撥ね、右膝付近と同じく右足首にアツアツの弾丸がヒットしました。

これは熱かった。猛烈に。
ただこれは自分の落ち度で"大事だと思っておらず"特に足首は蚊に喰われた程度に見えたので対応が遅れまして。
そしたら奥さんにメチャメチャ怒られ、急いで患部を冷やしました。

お見苦しい画像ではありますが…

保冷剤をタオルでグルグルに固定すると云う…。

病院行けと言われ、しかし行く時間も日にちも無くて次の日曜を行く事にしました。
一応、火傷のお薬は毎日塗っていました。

右膝は段々と赤みを帯び、油の通り道が分かる程になっております。
いざ病院へ行くと「そこそこの深度まで行っていますから、また来週必ず来てください」

…ションボリ。

火傷には概ね3段階のレベルがあるのは知ってました（2年前に息子が火傷したので）僕はそのちょうど真ん中くらい。

久し振りに火傷負いました。

痛みもほぼなかったんですけども、これは後々効いてくるものなんですね。
ガーゼで覆っている状態でもズボンの上からインパクトがあるとなかなか痛い。

料理にケガは付き物ではありません。
気を付けて落ち着いてやろうと改めて気付かされました。

今回は足で料理に影響はないので、懲りずにまた作っていこうと思います。

油は撥ねやすいものですけど、
「当たらなければどうと云うことはない」