日曜料理劇場#33:マンハッタンクラムチャウダー
クラム(二枚貝)のチャウダー(煮込みスープ)
スープよりはトロトロしていて、シチューよりサラサラしているこの料理は、実はアメリカ東側の郷土料理みたいなものだと知ったましたか?
自分知りませんでした。
そして皆さんがご存知のクラムチャウダーは白いと思うんです。有名ですからね。
白いクラムチャウダーはニューイングランド(ボストン)クラムチャウダーと言い牛乳などの乳製品が入ります。
で、今回ご紹介するのは赤いクラムチャウダー。
その名も「マンハッタンクラムチャウダー」
こちらにはトマトが入ります。
冬によく飲まれると思うんですが、赤ければ夏でもイケるんじゃないかと云う超絶イージーな考えで初挑戦しました。
実は食べた事ありません。
プロントと云うカフェの店頭でポスターを見て、
「視える、私にも(以下略)」と感じまして。
赤いのたくさん作ってて良かった(笑)
さて、使うのは、アサリ、ベーコン、ニンジン、ジャガイモ、タマネギ、トマト缶です。
方向性的にはミネストローネに近いかな。
細かな工程は割愛します。
分量として自分は家族5人分なのでトマト缶を選択します。
でも1人2人分だと確実にトマト缶が余ります。
そして保管した事を忘れる(笑)
めっちゃある。
そうならないようにしたい時は
自販機で買うと高いですけどスーパーだと100円しないくらいでした。
またはトマトジュースを使うのもひとつの手です。
今回はトマト缶が売り切れてたという事態のため、これらを使いました。
味付けは塩、コショウで整えるくらいで基本的にクラムとトマトの味わいが自然と出ます。
しかしトマトを入れすぎると酸味が勝ってしまうから、細かく味見していく事を薦めます。
あと、オリーブオイルは合わない(笑)
ついクセで使ってしまいました。
と云う感じで出来た時に、ふと気付きます。
"ガーリックライスが合うんじゃないか"と…。
ライスを掬って、チャウダーにちょい付けて食べると云うイメージです。
厳密にはガーリックバター醤油ライス。
これがドンピシャで、激ウマでした。
実はこれも昔に鉄板焼屋さんで食べて美味しかったくらいで、初挑戦。
たぶん素麺(2回目の登場)も合うでしょうね(笑)
何となくでもアタリを付けられるくらい成長したんだなぁと、しみじみ思いました。
趣味レベルですから不自由はありません。
もし次作る機会があるなら、パスタで挑戦してみようと思います。
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