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2024年3月23日

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今週の始めに体調を崩してしまったんだ。
ここ数日は朝起きると胃が痛むことが続いていたんだけどそれが悪化した感じ。 

嘔吐をしても気分はすぐれず、これはもう気合じゃカバー出来ないと観念し病院へ行く事に決める。現地に着いた頃には発熱もしてしまい、インフルエンザやコロナウイルスの疑いで隔離スペースで待たされることになった。
これはもう最悪。吐き気を抑えながらの待ち時間は本当に苦痛だった。

医師の勧めで横になって点滴を受けながら血液検査の結果を待つ。
点滴を受けているうちに少し気分が楽になり、ああ〜結果次第でそのまま入院とかみたいだから今のうちにフラグでも立てとくとか〜とか思いながらXでポストする。

その後しばらくして血液検査の結果が帰ってきたけど、数値を見ても原因ははっきりしなくて(風邪とも言われた、風邪?)、それよりも肝機能が悪いから別途診察を受けた方が良いらしいとのことだった。

自分は普段付き合い位でしかお酒を飲まないけど、父や弟も肝臓の検査で引っかかているため遺伝的なものかもしれないと考えている。
なのでそれはそれとして、今は胃のことがもっと心配だ。

🤺

なぜなら以前、健康診断でピロリ菌が見つかって殺菌薬を飲む治療を受けたけど、その後の検査を受けず今日まで生きてしまったのだから。

悲しいかな、自分のせっまいキャパシティの箱に何とか「やりたい事」「やらなくてはいけない事」を押し込もうととした結果、自分の健康を箱の外に追いやって生きてきた気がする。
今は首筋に鎌を掛けられたかの様な心境。そんな生き方も年貢の納め時だと思う。両手をあげて胃の健診の予約を取る。

もし重大な病気が見つかったら、どうしようかと思う。
嫌だな、そんなの見つかったら。

治療や入院で皆にズルズルと迷惑が掛かるし、そんな迷惑掛ける位なら倒れる寸前まで働いてある日突然ぶっ倒れる形でスッと逝きたいな、、、本当自分如きの人間が多くの人を巻き込むなんてとんでもない、、、じ、自分なんて害そのもので、、、クラスの奴らにはバイキン扱いされていたし、いつも何か事あればお前のせいでと言われて育ってきたのだから、、、だから、今この地球で息を吸わせて頂いてるだけでも感謝しなくてはいけない。いけないよな、はぁ〜、ほんともう、ほんと、ほんともう、ごめんなさい、ごめ…ゴメ…そんな自分が今読んでる本は、

📕

加藤諦三氏の『テレフォン人生相談―心のマスクを忘れるな―

この本は巷の愚痴を撒き散らして傷の舐め合いをする様なお悩み解決の本なんかではなく、長年テレフォン人生相談を通じ様々な人の悩みを聞いてきた加藤諦三氏が「そもそも人はなぜ悩むのか」について深く掘り下げたものでとても興味深い。

人は自分が認識している「自分」と実際の「自分」が違うことがある。
(塩を砂糖だと思い砂糖を塩だと本気で思い込んでいる様な状態。)
本当の感情を意識から無意識に排除してそもそも無い物として扱って自分を自分から排除した状態で生きるから、やがて自分が良かれと思って行ってきたあれやこれも無意味(=自分の感情に響かない)に感じ、苦しむことになるのだという。

自分も自分自身がよく見えていないと思うんだけど、健康問題に目を向けることはそれを変える第一歩かもしれない。
やりたい事、やらなくてはいけない事は多いのだけど、まずはこうやって文字をアウトプットすると月に1回はちゃんと地に足が着く様な気がする(仕事に手がつかなくても)。

ねえ、君はどうだい?
そろそろ焼きそば作るからまたね。

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