【#SEATOPIA】夜の水族館に男二人で行った話【#感想レポ】
《注意:若干のネタバレ含む》
こんにちは。もーぜるです。先日、仙台うみの杜水族館で現在開催中の「NIGHT AQUARIUM THEATER 『SEATOPIA』」に行ってきました。今回は同イベントの感想を書いていこうと思います。同行者は同人作家のあおいちょういんさん。
家族連れやカップルが入場者の過半数を占めており、若干のアウェー感がありました。アバダ・ケダブラ。
同イベント中、仙台出身のパフォーマンス集団「白A」の皆さんが、ヨシキリザメ、オオカミウオ、マボヤなどの海の生き物と人が融合した新たな生命体「Umingle(ウミングル)」となって館内に出現します。
Umingleは、ミズタコの“ミズタ”さん、イワシの“イー”さん、“ワー”さん、“シー”さん、マボヤの“マーボー”さん、ヨシキリザメの“ヨシキ”さん、オオカミウオの“オカッチ”さん、イサキの“イサーナ”さん、“イサベル”さん、マサバの“サバスケ”さん、“サバジ”さんの計11名です。
キャストの皆さんたちのパフォーマンスは勿論の事、衣装やメイクの凝ったデザインは同イベントの見どころの一つではないかと思います。カメラを向けるとキャストの皆さんがノリノリで決めポーズをしてくれるのもポイント高めですよね。
ちなみに私の推しはミズタコの“ミズタ”さんです。狂言回し、トリックスター的な役割のキャラクターが好きな人には多分刺さるんじゃないかなと思います。首の周りがキャスジルの第三再臨みたいですよね!(誉めてる)
皆さんも是非自分の推しUmingleを探して見てください!
①ミズタコの“ミズタ”さん
②イワシの“イー”さん、“ワー”さん、“シー”さん
③マボヤの“マーボー”さん
④ヨシキリザメの“ヨシキ”さん
⑤オオカミウオの“オカッチ”さん
⑥イサキの“イサーナ”さん、“イサベル”さん
⑤マサバの“サバスケ”さん、“サバジ”さん
「うみの杜スタジアム」では、19時30分頃から、2頭のイルカ、2名のトレーナー、11名のUmingleが「DIVE TO SEATOPIA」を展開していきます。
「SEATOPIA」で唯一残念だった点は、この「DIVE TO SEATOPIA」の中で使用された楽曲のCD(もしくはDVD)がオリジナルグッズのラインナップになかったことだと思います。缶バッジやマフラータオルも決して悪いというわけではないのですが…。
裏を返せば、2頭のイルカとキャストの皆さんの素敵なパフォーマンスに、それだけ心を奪われたということなのでしょう。
他にも生き物たちの“夜ならでは”の姿を見ることができるのが同イベントの見どころの一つではないかと思います。今回はツメナシカワウソのくるりちゃんの寝姿を見ることができました。「カワウソ」というと、コツメカワウソのイメージしかなかったらしく、あおいちょういんさんは「想像の2、3倍はデカい」と驚いていました。ちなみに解説板にはこう書かれています。
「体重10~20㎏にもなる大型のカワウソで、しっぽまで含めると全長1.2m以上になります。その名の通り後肢の一部を除いて指に爪がありません。夜行性の動物で日中は寝ていることが多いです。現在日本では、3か所でしかみることができません」
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………………夜行性とは?
「SEATOPIA」は、8月22日まで開催されるそうなので、ご興味のある方は一度足を運んでみてはいかがでしょうか。以下に開催概要を記載しますので、ご参照下さい。それではまた。
〈このイベントは終了しました〉