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僕はホッパーのような写真が撮りたい。
僕は芸術に詳しいわけではないが芸術が好きだ。よく美術館に行ってはいろんな作家さんの作品を鑑賞はするが、北大路魯山人、クロードモネや、木村伊兵衛など誰もが聞いたことのある名前の作家しか知らない。
そんなミーハーな僕にも一番好きだと言える画家がいる。
エドワードホッパーだ。
僕が知っているということは、もちろんホッパーも世界的にも有名な画家だ。
彼は20世紀のアメリカを代表する画家で、僕が何気なく色んな画家の絵画をスマホで調べていると、たまたまヒットしたのがホッパーの絵画だった。
僕が彼の作品に惹かれる最大の理由が、彼の作品から漂う”孤独感”だ。
ビビットな色使いながらも、光と影の絶妙さ、そして人の表情は決まって無表情。それらが彼の作品の孤独感、空気感を醸し出している(僕の見解)。
僕はそんなホッパーの作品のような写真が撮りたい。
なぜなら、人はいつだって一人で孤独な生き物だと思っているから。それを写真で表現したい。
「孤独」と聞くと悪い印象をどうしても思い浮かべてしまうが、僕はそんなことはないと思っている。
孤独だからこそ人の痛みが分かり、孤独だからこそ見えてくる世界がきっとあるのだ。
僕なりの表現で、僕なりの孤独を表現したい。
Instagram: @mm_snappic
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