マウスピース矯正進行中(6か月目)まだまだ歯が痛く痛くて・・・
こんにちは。
今日は、お役立ち情報というほどでもないかもしれませんが、
これから歯列矯正しようかなーと検討されている方にとってはお役に立てると思いますし、同じ境遇の方には共感を得られるのではないのかなと思います。
歯列矯正をしたのは・・・
そもそも、歯列矯正ですが、今全歯で「インビザライン」というマウスピース矯正をしています。(以下、インビザラインとマウスピースというワードをランダムに使い分けます。)
そもそも最初は2年くらい前に裏側ワイヤーで部分矯正をしようとカウンセリングだけ行っていたりもしました。部分でと思っていたのは、比較的安価であることと主に気になるのは上下前歯の何本かのガタガタだったからです。
ですがその時に、「奥歯は気にならないですか?」と言われたことがきっかけで全歯(言い方合ってる?)矯正にしました。
指摘を受けるまでは見える部分の見た目ばかりで奥歯のことまで気にしていなかったのですが、実はその奥歯、結構内側にむいていまして、
舌が窮屈そうにしてたのってそのせいだったんだなぁと気が付いたら
もうそれから気になって気になって、
やっと2021年の3月頃にインビザラインのカウンセリングに行き、
めでたく6月から開始できたという経緯でございます。
はいはい。わかります。
なぜ裏側矯正やめてインビザラインにしたのか?、ですよね。
インビザライン選択の理由
単純に見た目の問題であれば裏側矯正も別に見た目には問題なかったのですが、マウスピースの方が食べる時取り外せるとか楽そうだし(ワイヤーでは詰まったりすることが大変と聞いていた)、ワイヤーしてないからホワイトニングもできそうだし、美容皮膚科でレーザー治療したり色んなところで「このワイヤーって金属反応大丈夫ですか?」とおびえながら確認する必要もなく、痛みもマウスピースの方が少ない等の口コミを仕入れていた理由に加えて、
私はもともと食いしばりの関係でマウスピースをして寝ていましたのでマウスピース慣れしていたこと、
かつそれの代用にもなるのでは?との理由でインビザラインにしました。
マウスピースはマウスピースで楽でもなかった
まずですね、上述の、「食べる時はとりはずせる」これは正解です。
ですが、本当に必要最低限、食べる時だけです。
なぜならこのマウスピース、1日20時間以上装着していなくてはいけないから。
そして、何度もこまめに外すことも良くないのです。
私は朝ごはんはプロテイン程度ですが、
食べる速度が遅いので昼ご飯と晩ご飯でそれぞれ1時間から1時間半程度はずすタイミングがあるので、それでもうギリギリなわけです。
こちらの記事に書きましたが矯正開始前まではおやつもがっしがしに食べてましたし、ジュースはそんなに飲まなかったですが冬はココアも飲んでましたから、この習慣がガラっと変わってしまったわけなのです。
のど飴なんかも気軽になめられないんです。
時間を決めていないと気軽に思い立った時に飲食ができない。
最初はなんかいい面ばかりではなかったなーなんて思っていましたが、
でも実はこれ、今となってはインビザライン様様で、
だって、おやつ習慣なんて、やめられなかったというだけであって、
本当はやめたかったんですから。やめたかったというより、いつまでもこんな食べ方してちゃだめだよなーなんて思ってたんですね。
それを、インビザラインをしていることにより、
強制的に間食しない習慣に変えてくれたんです。
勿論、「おやつ食べ」の視点でいいますと、その類いを全く食べないというわけではなく、
多少の健康に気遣った干し芋とか、ハイカカオチョコレートとか、ナッツとか、そういったものをお昼ご飯の後に少量食べてますよ。
その後は夜ご飯までの間にどうしてもお腹が空いた時間帯には、数分はずして数分で食べてまた付けるわけです。
これもまた別途記事を書きますが、
筋トレスペシャリスト観点では、トレーニングをしているという理由であまり空腹が続くのも筋肉を育てる上では良くないので、そういった意味でどうしてもお腹が空いたときにはおやつの時間を設けるようにしています。
え、そんなに簡単に取りはずしできるならいつでも自由に食べられるのでは?とも思いますよね。
わかりますわかります。
当初そのつもりでしたもん。
勿論それも正解です。
ただし、毎回の食後(マウスピース再装着前)には必ず歯磨きをすること、そして歯が動いてきている時には今までよりも歯間の隙間も広くなっていて
食べ物が詰まりやすいのでその理由から痛みがあること、そして詰まってしまえば当然ですが一見詰まっていなくても歯間ブラシなるものもするわけです。これ、結構時間も手間もかかります。
食べる=マウスピース外す+うがいする+マウスピースをさっと洗う+食べる+歯磨き+歯間ブラシ+再装着+装着を良くするゴムのような専用のものを噛む(アラーナーチューイといいます)
このセットを毎回なわけですよ。
今までそんなに毎回毎回食べるたびというか、1日のうちで多くの回数歯磨きと歯間ブラシをするという習慣もなかったことと、
それに加え、食材によっては咀嚼時の痛みも伴うわけですから、
自然と食欲もわきづらいといいますか、
勿論、普通にお腹は空きますが、
多少のおやつの時間であれば我慢というか、いらないというか、
食べなくていいや、に変わっていったわけですよ。
相当やわらかいものでないと、噛むのも痛い時だってありますからね。
噛み合わせが悪くてキシキシ音がするといいますか、うまく噛めないというのもあります。
ちなみに言うと、この時期で本当に良かったと思います。
気軽に上述のセットと時間と痛みの関係で、
外で誰かと気軽にお食事ということができないので、本当に決断のタイミングはよかった。
そして、ホワイトニングもできるじゃん!と思っていた私の歯には、
今「アタッチメント」なる白い石がついているのでその間はホワイトニングできないのですが、それでもこの食事習慣が変えられたことはとても大きなことでとても嬉しいことです。
痛みについて
それでも、この痛みですよ。
なんていうかなー。
母親が強い子に産んでくれたお陰で今まで健康自慢で生きてきて、歯も健康だったので初めての痛みに「何みたい」と例えるのが難しいのですが、
何日かで新たなマウスピースに変えていくのですが、それが痛い時と痛くない時とありまして、
咀嚼するにも痛い食べ物もありますと前述しました。
痛い食べ物は、繊維質のお野菜と、豚肉、牛肉、など、
主には咀嚼回数の必要なものですね。
調理法も、生野菜は痛いのでできるだけ蒸すか煮るようにしています。
野菜食べないとなのに食べられない時なんかもありましたねー。
我慢できない程の痛みというと語弊もあるのですが、
痛みで、集中力もそがれるわけです。
たとえ私がマインドフルネス瞑想ができていてもです。
それでも、ここまで約半年経過しましたから、
痛みと引き換えに見た目にもわかるくらい動いて綺麗になっていっていることはとっても嬉しいことです。
マウスピースの違和感に慣れるまで
そうですね。どんなものよ?ということをお伝えしなければ。
結構なめてましたね。食いしばり防止のマウスピースも、
きちんと歯医者さんで歯型取って自分専用になっていたので、それには慣れていました。
え、でも、それって夜寝る時しかつけないものなんですよね?
その通りでございます。
いくら、慣れているとは言え、食いしばり防止用は上のみで、
歯列矯正は当然上下、さらには食事以外の時間は四六時中つけていること、
こんなことしたことない。
もう一つマウスピースにした理由を思い出しましたが、
ワイヤー表側矯正では口内炎に苦しむ(らしい)し、
裏側矯正では話すに慣れるのが少し時間がかかるということでした。
マウスピースでも、結構違和感あるんですよね。
すっかり遠い記憶になりましたが、
サ行発音が少し難しかったと記憶しています。
いやいや、もうさすがに慣れましたが・・・
ただ慣れただけであって、
違和感はずっとあります。
マウスピースがあるとないとでは圧倒的に話し方に違いはあります。
話し方というより、口内の乾燥具合とか、
つねに唇裏にくっついている感とか・・・、
そんなこともありつつでございます。
共感いただける方いらっしゃいます?
たまたま同時期くらいにインビザライン矯正開始された先輩がおりまして、話し方に違和感はあるけど痛みはないと言っていたので、
私だけなのかなーなんて、ちょっと共感も欲しいところでございます。
まぁ、何事も人によりますからね。
それでは、また変化などに気が付いたら加筆してまいりますが、
今日はこのあたりで失礼します。
ありがとうございました!
では、また!