いちごのアナグラム
赤くてつぶつぶしてるのに艶々で、甘い香りを漂わせている物な~んだ?
それはいちごです!
2歳の孫はいちごが大好きで、自分の手と同じくらいの大きさのいちごを5.6個は食べる。いちごに気付けば食事など目もくれずにいちごのみ食す。
食事のお腹を取っておかなければならないために、しかるべき時間までいちごの存在は隠しておくことが肝心だ。
しかしいちごに関しては孫は天性のいちごハンター。ひとたびいちごを目にすれば総数をチェックし、自分が食べた数を引いた残りも把握しているらしい(2歳なのに!)
しかも遠くで「今日いちご買ってきたわよ」という単語に反応して台所まですっ飛んでくる。どうやら「いちご」という単語をキャッチする高性能レーダーを搭載しているらしい。
え?おばあちゃんいちごって言った?い、イナゴ買ったって言ったんだけど(苦しい・・)
実際隠語として「イナゴ」も使ってみた。でも似すぎているんですよ、「いちご」と「いなご」・・。3文字だしね、紛らわしいよね。見た目は大違いなのに。
そこでミッションスタート!
「い」で始まって「ご」で終わって敢えて3文字でない言葉を探せ!
イナゴはいちごに似すぎているところが敗因だった。アナグラムで「チゴイ」(稚鯉)とか?3音しかないとバリエーションが無い。敢えて3文字以上にして、イで始まりゴで終わる言葉は何かないかな?
イタリアゴ(イタリア語) イギリスゴ(イギリス語) イリオモテヤマネゴ(…苦しい)
英語で「Strawberry」にしてみたら、すでに幼児用「はじめて図鑑」で音声付きで学習済みだった。最近の幼児用図鑑ってすごいのね!タッチペンで名前を日本語と英語で読み上げてくれるんだって。なんと動物は鳴き声、救急車はサイレンまで出るらしい。
最近はこんな便利なサイトがある。自動でアナグラムを作ってくれるらしい。
「いちご」チゴイ、ゴイチ、チイゴ・・正直ピンとこない。
「ichigo」ghoiic、icihgo、ociihg、cgoiih、ciogih・・もっとピンとこない。
仕方なく赤から連想して「イタリアゴ」と呼ぼうとしたら家族に分かってもらえなかった。イタリアって赤いイメージないですか?ほらトマトとかフェラーリとか赤い旅団とか(違う・・)
今日も孫は攻防戦を勝ち抜いていちごを頬張っている。
そして孫に新たなブームがやってきた!その手に鷲掴みにしている物体は・・?
海苔!!!
今「の」で始まって「り」で終わる言葉を探しています・・。
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