勝手に茂木忍卒業カウントダウン企画 #9

こんばんは。
日に日に最後の実感が湧いてくるころですね。

さて…この企画で茂木さんを推している中でやってくるイベントで、唯一意図的に触れてこなかったものがあります。
今日はそのあたりが中心になってきます。


悟りと安堵

時は2018年。
この年を最後に今日まで開催されていないイベント・総選挙。
社会人2年目になり、本格的にこのイベントに参加することが出来るようになりました。
それまでは言ってしまえばお客さん。
陣営の動向を把握してたり、シリアルを打ち込む実働要員あたりの活動に終始していました。

2016年 47位
2017年 74位
陣営の人数は頭打ち、票数も頭打ち、2018年はそれが厳然とした事実であることがほぼ明らかな状態になっていました。

社会人になることで手にした資金を元に、どうにか頑張ってみよう、そんなことを考えていました。
そんな青写真もキャラアニに破壊されるのですが…。

当初予定していたシングルの枚数はx00枚。
その予定枚数まであと100枚。「残り僅か」のこの部に500投げて50ぐらいを狙ってみよう。多分ここならそれくらいいけるはず…。
Gmailの通知が鳴り始めました。
当選メールが101通。落選メール0通。
震えが止まりません。

アカン、ボーナス全部消える。
かくしてソレだけの枚数の投票券を入手することとなりました。

それを元手に一般層のスマホを拝借してモバイル票(死語)でブーストをかけることも考えましたが、それだけのスマホを拝借するのは困難。諦めざるを得ない状況でした。

迎えた投票最終日。
我が軍の元帥から届いた連絡は「渋谷の電器屋を回って通常盤をかき集めてほしい」
たまたまその日休みだった僕は渋谷でありそうな店を必死に回ってある程度の枚数を用意したのでした。
15:00、投票が終わりました。
その瞬間、「やっと終わった」と「今年は無理なんじゃないか」の思いで、涙がツーっと流れてきました。

現地行くぐらいなら投票する、という価値観だったので、開票は会社の自分のデスクで。
100位の票数を見てそっとTwitterを閉じました。
夜はSKEの知り合いと残念会。
でも101位になったことが割と大きく取り上げられて、100位より良かったんじゃないかな?とも思ったり思わなかったり。

これもまた良い思い出になりつつあるけど、もう二度とはやりたくないですね。笑

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