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EQUALINEのラスボス「Qualify Marathon」を倒すためのコツ

先月のRTA in JapanでSKB氏によりEQUALINEのAll Missions LockedのRTAが披露されて話題となりました。そのMissionの最後にプレイヤーに立ちはだかる難所がご存じ(?)Qualify Marathonです(以下QMと略します)。そんなQMも出題パターンやコツを知ってしまえば少し解きやすくなります。QMまで解禁したけどなかなか完走できないという人やRTAに挑戦し始めたけどなかなかタイムが安定しないという人向けに情報を整理しました。

QMの出題パターンについて(22/9/9現在)

1. 7マスまたは9マスの解を持ち、盤面数字は70までは1~9、71以降は10が登場するようになり最終的に1~12の数字がランダムで現れる。

2.演算記号に1~3個の×を含み、残りは+と-で構成されている。掛け算だけや足し引きだけで完結する問題はない。Standardが基準なので×が+-を挟んで使われたり+-が×を挟んで使われることはない。ざっくり言うと掛け算で始まるか掛け算で終わる。x+-や+-x、+xxなどの7マス解やxx+-や+-xxなどの9マス解がある。

3.計算途中で0以下や121(=11×11)以上の数となることはない。

2と3に従うと、トップの98は-××か××-の形で作れそうだと予想でき、-から入ると4か8が出来ますが4の倍数でも8の倍数でもなく除外、9や10といった大きい数字を2回使うとそれだけで90~100と大きすぎるので除外、そうして残った9x2x6-10=98という答えを得ることが出来ます。

その他のコツ

・(特に序盤)×に挟まれた1は体感で99%くらい使う。
・素数は必ず×の1~2個使用からスタートする。
・Hi-Speedと違い5マス解は一切出てこない。
・Targetが22,33,44といった2桁素数×1桁と表せる場合、この形がそのまま答えとなりやすい。最後の掛け算でx4・x6がx2x2・x2x3などと散っている形も多く、9マス解でよく見かける。
・最初に掛け算して7マス解が見えないときはとりあえず9マスまで引っ張ってみるとぴったり答えになるケースがある。
・12の倍数は難問が出やすいので直前(11,23など)で祈りを込める。

疲れたら解けないので、適度な休憩を挟むのもコツです。※9/28追記 解けない問題が全て難問とは限りません。


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