日記 サイスタ新人の1年間後編

5月、マカロン、限定ですよ。
1人だけって決めたときから1ヶ月でこれ。もちろん出ない。ゴールデンウィークの恩恵を受けながら回した148連は虚しくも散った。
7月、七夕イベも当時ちゃんと分かっていたわけでは無かったので正直印象薄いんですよね、ごめんね……。

8月はかなり悩んだ。
デレからMと更新停止のお知らせ。
私は幸せなことに今までゲームのサ終に立ち会ったことがない。
その上モバエムは始めて半年が過ぎたくらいで何年もやってるPからすると全然浅いし思い入れも違うと思う。
その頃はサイスタ新人たちがぶつかった大きな壁の1つでもあるのかもしれない。
突然の更新停止で荒れるTL。
私が思ってる以上に熱量を注いできた方々の気持ちを推し量って分かったような気になるのも違うので、簡単に分かるなんて言わないが辛いよなぁと眺めていた。

その時だ、サイスタsageが見られたのが。
本当にショックだった。

少なくともサイスタが無ければここまで好きになれなかった。それだけは何があってもどんな状況でも断言出来る。
だからどんな理由であれ、自分の入り口になってくれたサイスタへのネガティブな発言は凄く刺さった。
楽しむために始めたこの作品だけど、こうやって色んな意見に揺さぶられ苦しむくらいならいっそ離れた方がいいのか、なんて考えたこともあった。
それにしては好きという感情が大きかった。
今、私は続けていて本当に良かったと思う。

それからふとしたきっかけでイベントの走り方を理解したときにはもう終わる3つ前くらいだった。

9月、まだ石が回復していないのに恒常。自分の中のちょっとしたイベントを終え、引きが悪いのは限定で心の中にしかと刻まれたので友だちに引いてもらう。
するとなんということでしょう。百々人のときには100連まで1枚も出なかったSSRが何回も2枚抜き。わお。
けれど全部すり抜け。なんならピックアップも限定の東雲さんが出るとかいう、違うそうじゃないって思っちゃうの本当にごめん。
今回は100連でやめるか、なんて考えガチャの終わる3日前くらい。
人生初事故。
自転車と車でぶつかった割にたんこぶで済む私の頭、強いのかも。
なんて茶化すけどぶつかった瞬間、今何月?もう冬?朝内田雄馬いたよね?しか考えられなくて(内田雄馬はめざましテレビ)結構焦ったりした。
その後3日、つまりガチャ終了まで目眩が酷かったがどうしても担当が欲しいと回した10連はSSRの色すら見せなかった。

だがここから奇跡が始まる。
10月、記憶に無いギフトカードプレゼントに当たる。(見直したらあった)
テクスタのMVに一言が載る。
私の運はここが最高潮だった。

そして更新停止してしまった中、いつか戻るだろうと信じる心も虚しくサ終が決定。
新人としてももっと時間は欲しかった。
そして配られた思い出メモで読み漁る、ことも出来ずただ担当に感情を拗らせ、そしてリアルが忙しかったのも相まって担当以外はろくに読めなかった。
担当の誕生日ら辺の日常の一コマめちゃくちゃ良かったね。
色んな人と交流もさせてもらい、色んな価値観を学んだのもこの辺だと思う。

12月、ライブ凄かった。
なんかTLが盛り上がってたし、仲良いネッ友もチケット買ったとかいうから買ったら良かったね……!!!!!
これは別に話させて欲しい。
まあ期待していたアニメ化報告などは無かったのでコンプリートBOXやアニメイベの謎は深まるばかり。

下旬

そして日常の一コマが始まった。
そして私はコロナにかかった。

このタイミングで!?!?!?

しんどかったけど頭は元気だったのでモバエムの記録をする毎日。なんだかんだ充実していた。

1月、あっという間に大切な日は来てしまうようで、本当にあっという間だった。
サーバー縮小で繋がらない、繋がらない。
違法滞在なんて言いながらホームは一切更新せず、なんだかんだ1ヶ月持たせました、多分。
終わってから気づく、ブロマイドってダウンロード出来たんじゃ!?や信マ台詞の大切さ、ボイス、おみやもっと置いてあげればよかったとか。
時間が足りない。

もっと読み込む時間が欲しかった。

なんて思うけど期限が伸びても終わり間際に駆け込んでたのかな、なんて考えるとまるで夏休みの宿題。最初に7割終わらしてのんびりしてたら最終日にその3割に気づくってことやるからまじでぴったり。

以上でざっと1年ほどを振り返ったのだが、本当にSideMに出会えてよかった。


noteを書き始めた理由だが、これはSideMを好きになった理由と大いに関係する。
私は物語が好きでよく本を読んでいた。多い時には1週間で13冊読んでいた。
ゲームを始めても一通り終えたらストーリーを読む。ゲームよりは文字が好きだった。
だからそのキャラクターが好き、というよりはその物語で動くそのキャラクターが好き、だった。
一見入りにくかったメインストーリーの無いモバエムというのは、ストーリーの中のアイドルでは無く、人間としてのアイドルとしてさらに好きになるきっかけとなった。
そして私は自分じゃ抱えきれない感情は人にぶつける癖があり、Twitterだけじゃ足りない一人語りをするのに見つけたのがこのnoteだった。
ただ思いをぶつける場所として書いているので、これを読んでどう思うよりは、こんな人もいるんだなって気持ちでいて欲しい。


どんなに自分が気に入らなくても、どんなに相手がずれていようとも、それを間違っていると声をあげるのは傷つけるだけで根本的には解決しない。
然るべきところ、然るべき言葉を用いるのが大切だと私は思う。

ということで貴方の考えは間違ってるなんて言われたくないので、私は私の思いをただぶつけているだけだと思ってください。三者三様、十人十色。
ここまで読んでくださりありがとうございました。


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