営業経験30年の私が、営業スキルと表現のスキルの違いに戸惑っています。
私は、営業畑で、
30年は人と会って仕事をしてきました。
人は会わないと分からない、
って思っていました
アポイントもメールよりは電話の方が確実と思い込んでいました。
ホリエモンさんは、電話をしてくる奴は失礼過ぎてあり得ないと言っていますが、そのあり得ない奴です。
そういえば、15年位前、電話してアポを取ろうとしたら、すごく怒って、メールにしてくれ‼️と言った社長さんがいましたっけ。
あの方、時代の最先端いってたんですね。
そう、何の話かと言うと
人は会っても分からないことだらけ
営業って、ほとんどしゃべらないです。
しゃっているようですが、
人と会っている時間のほとんどは、相手の話を聞いています。
だから文章にすると
「・・・・・」(笑顔でうなずく)
「・・・・・」(困った顔をする)
みたいになります。
「営業は、物を売るのではなく、人を売るんだ❗️」
な~んてもっともらしいことを言う人、多いですが、
やっぱり商品を売るのは
「物あっての人」だと私は思います。
そこに表現なんか要らないし、変に相手に表現されてもめんどくさい。
表面上、わかりあった感じで商談がすすむことが最良な関係だと思います。
だから、こんな仕事を何十年もやっていると
人の表面しかみれないようになっていたのかも知れない、とnoteをみて気付きました。
ただ、情報は違います。
その人が発するものだから価値があるんだと思います。
もちろん、同じものでも売れない営業マンはごまんといるけれど、
見た目とか、付き合いの長さだとか、その人の内面以外の要素も絡んで来ます。
文章は誤魔化しが効きません
行間から読みとって、
どんなに体裁の良い言葉を羅列しても、薄っぺらく感じたり、
拙い表現でも、誠実さがでたり。
だから、noteに書くことが怖くなってしまいました。
うちの社長に話したら、
「考え過ぎ!
良いと思う人がいて、
つまらないと思う人がいて、それが人生」
「ただ、書きたくて始めたのに、いつの間にか、何かに期待しているから」
「だいたい、作家でもない、ただの人なんだから」
ほー
そうですね。
確かに