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マナーと道徳の話のつもりが

道徳とマナーについて、子どもに伝える面白い本を見つけたので、その事を書こうと思っていたら、発見してしまったのです。

まずは、難しく考えるのでは無くて、数学の基礎が1+1=2で、1×1=1のように、道徳を教えるにも基礎があるんじゃ無いか?

その基礎は、「日々の挨拶」と「有り難う」と言葉に出すことじゃあ無いか?と言うようなことを書こうかなぁというのが、題材でした。

その内容で深堀りしようとしていて、ふと、
「有り難う❗️」
「おはようございます」
「いただきます」
と口に出して見ました。
あれ‼️

反対に
「ダメじゃない」
「残念ね」
「嫌だなぁ」
あれ‼️

決定的な違いがありました。
前者は、
口角が上がらないと出せない言葉で、
後者は
口角が下がらないと出せない言葉でした❗️
試しに口に出してみていただけますか?

私は教育学者でも、心理学者でもないので、こんなことは学説的に知られているのかも知れませんが、とにかく、私が今、気がついたので、当初書こうと思った事とは違う方向になりましたが、伝えたくなりました。

大人の自己啓発本などでも対人関係を良くしたり、運気をあげるには「有り難うございます」と言うのが大切です、などと書かれていますが、良い言葉には共通点があるんですね?

要は、口角が上がる言葉が、心を明るくして、幸せな気持ちを引き出してくれる。

試しに「ダメよ❗️」を口角をあげて言葉にしてみたら、自然に笑顔で優しい口調にならざる得なくなりました。

「嫌❗️」という否定も
口角が下がるとすごく嫌~な感じだけど、上げていうとどちらかというとむしろ可愛い感じになります。

「おはようございます❗️」とか、「有り難う❗️」とかは、口角下げたらむちゃくちゃ言いにくいです

子どもに道徳や、マナーをどう教えるかの前に、まずは自分がこれに気付けて今日はラッキーでした。

「そうですね❗️」を口角上げていう
次は下げて「そうですね」

違う言葉に感じませんか?声まで違いますよね?

何だか一人で嬉しくなってしまいました。

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