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長男誕生のお話

長女、美幸の出産から2年後に妊娠したのですが、妊娠初期に稽留流産(腹痛や出血などの症状はないが胎児の成長が停止した状態)してしまい、入院して処置をしてもらいました。
処置中、なんとなく覚えているのですが、
ひたすら何回も泣きながら「ごめんね、ごめんね」と言っていたようで医師も看護師さんも、流産じゃなくて中絶みたいな気持ちになったと後から言われてしまいました😅

後から振り返ると、その時は仕事が、ちょっと嫌になってきていて妊娠したら休めるなんて考えていたから、流産してしまったのかなと思いました。
不足はダメ🙅ですね。

そして、その翌年、長女出産から3年後に長男を妊娠させて頂きました。
うちの子たちは長男以外は秋、冬産まれで、長男だけ8月1日の夏産まれで、おぢばがえりの真っ只中に産まれました。

夏で暑くて、、、
私は冷房の効いた部屋で、あまり歩かずに怠けていたので、長男は、なかなか予定日を過ぎても産まれてこず、居心地のいいお腹の中で、いつまでもいたのです😅
なので育ちすぎて、なんと、なんと出生時の体重は4126gと助産師さんも産まれたときに「うわ~っ、この子4000g越してる!!」と、びっくりされました😳😳
そんな巨大児ベビーなのに、普通分娩しました(笑)帝王切開でなく、普通分娩(笑)(笑)
これは、ベテラン助産師さんの出産体位の工夫によるものが大きかったです(どんな体位か気になる方は、また詳しく実演します笑)
でもね、さすがに、この子、体重も凄いですけど胸板も凄く厚くて、普通は頭が出るときに、母は、すごく踏ん張って頑張るんですけど、頭が出ても、次に肩と胸で、もう一度踏ん張らないと出て来なかったんですよね~😅
え~っ!!と思いましたが、踏ん張るしかなかったのです。

こんなに大きかったので、なかなか出産は進まず、陣痛も強くならなかったので、看護師さんに歩きましょう!!と言われ、おぢばがえり真っ只中の神殿まで実家の母に付き添ってもらって歩いて帰ってきたら陣痛が、だんだん強くなって産まれてくれました😊😊

他の兄弟は皆、夕方か明け方に産まれたけれど長男だけは、お昼間に産まれました。
だからなのかどうかは、わかりませんが、長男は、いつもどこか余裕たっぷりで、あまり焦ることはありません😊

名前の由来
長男の名前は『豊継(とよつぐ)』です。
主人の名前が1文字で豊(ゆたか)なので、男の子は、みんな豊の1文字をもらってます😊
長男だけが最初に豊の字、弟たちは後ろの字が豊です。

この豊という字には、縁があって私の祖父の名前が豊吉(とよきち)なんです。
そして、そして関根豊松先生の豊でも、あるのです!!

なんと恐れ多い(笑)(*´ 艸`)

でも、でも、ですね
『豊継』という、あくまでも父のあとを継ぐ名前じゃないですか~
あとを継がなかった場合は、どうしましょうか?
改名?(笑)(笑)

そんな長男も今は天理高校の1年生になりました。
4000g超えで産んだわりに小学生、中学生時代は小柄でしたが、中3くらいから、だんだん大きくなり、今はラグビーか柔道選手なみに、でっかくごつく成長してます!!

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