『くにとこたちのみこと』
人間身の内の眼うるおい
水の守護
目はコミュニケーションのツール
話をする時は相手の目を見ていませんか?
目からは言葉以外の情報を知れます。
誰かに心を寄せる時、何かに興味を抱いた時、真偽を確かめたい時など人は関心を寄せる際に、その度合いに応じて相手や対象を見据えるように真っ直ぐ見ています。
脳で起きているすべてが、眼差しに表現されます。
目を見れば相手が嘘をついているかどうかすぐわかる。目には本心が現れる、相手に虚実が伝わる。
目を白黒させたり、目を丸くしたり、目つきが変わったりします。
<目が知・情・意と関わる故事のことわざ>
神経系のお働き
この世と人間の体の関係
「かしもの・かりものの理」
人間の体は、親神様から言えば人間に貸しているものであり、人間の側から言えば親神様からお借りしているもの
ほとんどの人が「自分のもの」と信じて疑わない自分の体が、実は神様からのかりもので、自分のものは心だけだと仰せられます。
「体は親神からのかりもの」ということと、「心一つが我がのもの」ということがセットになっていること
「体と心」をつないでいるのが「心通りの守護」ということ。
心が思った通りに体を動かすことができるのは、神経系の働き、循環系の働きをはじめとする親神様の十全のお働きがあればこそ。
「この世は神のからだ」であり、「この世のすべては親神様のものだ」ということです。
この宇宙は親神様(月日)によって造られた。それから気の遠くなるような年月を経て太陽系が誕生し、その中のまことにちっぽけな地球という惑星に人類が誕生し、次第に集団をつくり、やがて国家となった。それぞれの国では、お互いが守るべきルール(法律)をつくり、人間はその国の法律に従いながら暮らしている。
そして、宇宙全体が神の体である(神がすべてをコントロールしている)のならば、この世のごく一部である人間の体もまた、この世の運行を支配しているのと同様の理合いよって、親神が十全にご守護くださっている。
「かしもの・かりものの理」は、時空を超えた、壮大なスケールの世界観を背景に説かれている教理です。
医師と読み解く 驚き! 「かりもの」の体
より抜粋
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