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霜の花踏んでまでして来られしか

しもはなんでまでしてられしか

奥山の真木の板戸をとどとして我が開かむに入り来てさね

万葉集 巻十四 3467 東歌
フランツ・フォン・シュトゥック
《スフィンクス》1904年
ヘッセン州立博物館

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