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寒月の奥山、真神走り来る

寒月かんげつ奥山おくやま真神まかみはし

奥山の真木の板戸をとどとして我が開かむに入り来て寝さね

万葉集 巻十四 3467 東歌
ギュスターヴ・ドレ《赤ずきん》1862年

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