2型糖尿病は病気ではありません
「糖尿病」と聞くと、
食べすぎ、運動不足、太っている人がかかる、遺伝する病気。
と思い浮かべる人が多いのではないかと思いますが、上記は2型糖尿病と言われるものです。
糖尿病には下記の2種類あります。
・1型糖尿病
・2型糖尿病
今回の記事では、生活習慣病と言われる2型糖尿病の真実を見ていきたいと思います。
世の中では「陰謀論」=「トンデモ」という
認識が根強く残っていますが、
論ではなく、ガチの「陰謀」であり
真実であることを証拠を添えて
お伝えしていきます。
そもそも2型糖尿病は「病気」ではなく、
「状態」と言う方が正しいのではないかと思います。
・必要以上に糖質やエネルギーを取りすぎている状態
・摂取した糖質やエネルギーを消費するために必要な運動や活動量が足りていない状態
・本来効くはずのインスリンが、適正体重を超えて体積が大きくなってしまったため効きにくくなった状態
また、糖尿病は遺伝する。という話もよく聞きますが遺伝ではなく、
2型糖尿病を発症している家族と一緒に暮らしている子供は、必然的に同じ食事・活動量・考え方・生き方といった生活習慣から大きく影響を受けるため
同じ生活習慣を身につけてしまい
同じく2型糖尿病を発症しているだけではないかと考えられます。
甘い菓子パンが好きな母親は、
子供の朝食に頻繁に甘い菓子パンを出すでしょうし、
3食しっかり食べた上に、喉が渇いたらお茶ではなくジュースを飲む父親は
冷蔵庫にお茶は入れずに沢山のジュースをストックしているでしょう。
一緒に暮らし、その姿を毎日見ている子供は
喉が渇いて冷蔵庫を開けた時に
お茶が入っておらず、ジュースしかなければ
ジュースを飲み、そのジュースを美味しいと感じればそれを繰り返します。
そしてその繰り返しはいずれ習慣になります。
私は5年程度、健康診断を実施する部署で看護師として働いていたので2型糖尿病を指摘される人をそれはそれは沢山みてきました。
2型糖尿病を指摘されるのはほぼこの2パターンです。
①割と健康的にバランス良く食事を摂り、適度に運動もしているが、健康診断で血糖値が基準より高いと指摘されて糖尿病に仕立て上げられるパターン
②見た目にもふくよかな体型で、甘いお菓子やお酒、食べる事が大好きだから辞めたくない。
辞めるくらいなら、好きなだけ飲み食いし、体調が悪くなったらその時はその時!という暴飲暴食系パターン
①は本来病気ではなく、年齢的な変化なので放置で問題ないと思いますが、
②のような楽観的・節制することが苦手で意思が弱く怠惰な人が陥る健康状態なので世の中では、2型糖尿病はなかなか全員完治しないだけと言えます。
現に、戦争が続いた時代は2型糖尿病は無くなり1型糖尿病だけが残ったそうです。
こちらの動画でも疑問だと話されていますが、
2型糖尿病の発症は大抵が、
自分自身特に自覚症状は無いけれど
健康診断の採血検査で
以下2種が基準値より高いと要精密検査
もしくは糖尿病と判定されて内科のクリニックへ受診し経過観察として定期的に受診するか血糖値を下げる薬を処方される流れが作られています。
・血糖値:採血時の血液中のブドウ糖量
・HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー):1〜2カ月前の血糖の平均状態を反映する→当日の食事や運動など短期間の影響を受けない
血糖値はそのまま血液中に含まれている糖分の量を指すため分かりやすいですが、
HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)って何?と思う方は多いのではないでしょうか?
●Hb(ヘモグロビン)
ヘモグロビンは赤血球の中にある
赤色のタンパク質で全身の細胞に酸素を送り、4種類あります。
①HbA0
(a鎖2本とβ鎖2本からなる成人型ヘモグロビン)ヘモグロビンのうち約90%
②HbA1
(ヘモグロビンAoのB鎖にグルコースやリン酸化糖などが結合したもの)約7%
③HbA2
(Q鎖2本と6鎖2本)約2%
④HbF
(a鎖2本とv鎖2本からなる胎児型へモグロビン)約0.5%
このうちHbA1は、B鎖に結合した糖の種類によってさらに
A1a1・A1a・A1b・A1cなどに分画され、
最も多いものがA1c分画であり
総ヘモグロビンの約4%を占める。
●HbA1c
ヘモグロビンのβ鎖N未端にバリンとグルコースという種類の糖分が結合した
糖化ヘモグロビンのことです。
一度糖化したヘモグロビンは、赤血球の寿命(120日)が尽きるまで元には戻りません。
HbA1cは糖化ヘモグロビンがどのくらいの割合で存在しているかをパーセント(%)で表したものです。
・血糖値が低い状態が続く
→ヘモグロビンに結合するブドウ糖の量が少なくなる
→HbA1cは低くなる
・血糖値が高い状態が続く
→ヘモグロビンに結合するブドウ糖の量が多くなる
→HbA1cは高くなる
これを踏まえると、
血糖コントロールでは極端な高血糖や低血糖が無く、可能な限り血糖値の波が平坦であることが理想的です。
わかりやすく例えるならば、
2カ月の間の血糖値が
【Aさん】毎日朝昼晩血糖値が100mg/dL
【Bさん】高血糖である300mg/dLが10回あったが、低血糖である40mg/dLが50回あ
コントロールとしては、
血糖値が平坦であるAさんの方が良いコントロールですが、
HbA1cだけで見るとBさんの方が低血糖の回数が多い分、ヘモグロビンに結びつくブドウ糖の量は少ないタイミングが多いためHbA1cがAさんより低い場合があります。
ですので、HbA1cの数値はある程度参考にすべきではありますが
コントロールの良し悪しをこれだけでは正しく判断できません。
また、動画内でラプトさんが
血液の中に本当に糖分があるのだろうか?と
仰っています。
私自身1型糖尿病があり、
ケーキを食べた後にインスリンを打ち忘れた場合
・身体の怠さ
・口渇、多尿
・生あくび、強烈な眠気
など、徐々にいわゆる高血糖症状が出て
測定器で測れば血糖値が400mg/dLくらいまで上がったりすることは実際に何度も体験しているので、
糖質を摂取した後はインスリンによって摂取した糖質を適正量に保たなければ
身体的に不調をきたすことは間違いないと言えます。
しかし私達が「血糖値」と思わされてきたものは実は血液の中にある糖ではなく何か別の物質である可能性も充分考えられると思います。
現段階ではまだ調べられていないため言及できませんが、近い将来血液や血糖についても真実をお伝出来ればと思います🙏
そして、「健康診断」や「人間ドック」は
早期発見・早期治療を掲げる
予防医療=善いもの
と思われがちですが、
真実は中国共産党の意向通りに動く
「日本財団」を創設した笹川良一の援助によって、日野原重明という医師が作りあげた殺戮に導くシステムです。
レントゲンで映った小さな影や
乳房にある嚢胞を「癌かもしれない。」
と不安を煽り、
外科手術や抗癌剤治療へ誘導していきます。
日本財団の真実はこちらをご覧下さい。
その他にも日本財団の悪行についての記事は
こちらに転載しきれない程膨大ですので、
気になられた方は是非、
rapt理論プラスαのサイトで
検索してみて下さい。
そして、血糖値やHbA1cの基準値ですが
そもそも年齢もバラバラで体型もバラバラの人の血糖値の基準が99以下正常と何故か
一律の値と定められていることも疑問です。
冷静に考えて
30歳185㎝、80㎏現場作業をしている男性と
80歳150㎝、40㎏家で過ごすことの多いお婆ちゃんが、同じ血糖値の基準で正常かどうかは正しく判断できないのではないでしょうか?
若い身体の大きな男性で活動量が多ければ
糖質も多く接種すべきです。
若いためインスリンの効きが良いと考えられるので、多くの糖質を摂っていても血糖値自体は低い可能性もありますが、
体型・筋肉量・活動量は性別差と個人差が大きく、
年齢とともに少しずつインスリンの効きは
悪くなってくることは自然の摂理でしょう。
血糖の適正値は一律ではなく、
年齢・性別・生活環境により個人差が多少ある方が、
本来正しいのではないかと考えられます。
気になったので調べてみましたが、
厚生労働省のホームページにも
血糖値の年齢別「平均値」はあるものの
「基準値」は見つかりませんでした。
このように性別・年齢ごとに検査項目別一覧がありますので、
気になられた方は検索してみて下さい。
人間は生まれる時に
おおよそ一生で食べるであろう
食事の量とその人の体格や体質を考慮して
少し余裕を持たせて、
一生分のインスリン量が予め決まっているのではないかと思います。
イルミナティの1日3食推奨や、酒、お菓子など趣向品の流通や
車や電車など交通の便を発達させ
意図的に運動を取り入れなければ、
運動量が不足しやすい状況・慢性的な過食状況を作り出し
また食欲をコントロールすることが難しい誘惑の多い環境に幼少期からおくことで
食欲をコントロールできない意志の弱い人間を作るように仕向けた結果「2型糖尿病」を作り上げたと言えます。
では、2型糖尿病と健康診断で言われたり
2型糖尿病と言われてはいないけど、
予防するにはどうすれば良いのか?
こちらの動画をご覧下さい。
私もraptさんに倣って
1日1食に変えました。(厳密には低血糖時には捕食をとることもあるので、“ほぼ1食”が正しいです)
最初は、「えっ⁉︎1食だけ?お腹が空きそうだな」
1食だけだと、低血糖になるからやらないほうがいいのではないか?
という考えが浮かびましたが、
とりあえずやってみました。
最初は、夕方に1食だけ
・ご飯
・味噌汁
・肉や魚などメイン料理
・野菜をとれる副菜
など定食のようなバランスの良い食事と
喉が渇いた時はお茶を飲むようにしました。
メインで流している基礎インスリン量は
70%に減らしましたが、
必ず昼頃には低血糖になるので
ブドウ糖を接種しますが、夕食前になると
また低血糖になるためブドウ糖を接種し
夕食をとりました。
2回目は反省を活かして
昼頃と夕方の低血糖を起こさないように
基礎インスリンを60%に下げ、
昼前に更に基礎インスリンを45%に下げると
昼間と夕方共に低血糖にならないギリギリの
70mg/dLを維持できましたが、
かなり夕食前の空腹感が強く、
夕食後は飢餓状態が続き
栄養分の吸収力が上がっていたためか
糖質量に合わせてインスリンを打ったものの
食後250mg/dLくらいまで血糖値が上昇し、
いつもに比べて食事の上がり幅が少し高くなりました。
そして3回目、
2回目に空腹感が強いと
頭もボーっとすることが増え
力が出ない感じもあり
少し辛いと感じたため、
私もraptさんのように、お茶ではなく
甘い飲み物で水分をとりつつ1食だけ夕食を食べてみました。
すると、昼頃と夕方頃の低血糖が起こるタイミングでは150mg/dLと120mg/dLで低血糖は無く、
途中で強い空腹感も出ず、
夕食後も180mg/dLと多少血糖値は上がるもののなだらかな血糖値を保つ事ができました。
1回目と2回目は、
かなり前なのでデータは無いのですが、
3回目のパターンで現在も行っていますので
近日のデータをご覧下さい。
現在は基本的には
コーヒーが好きなので
朝は甘いカフェオレとヨーグルトのみで
昼は食べず夕食1食にしています。
時々昼間低血糖になるので
その時はクッキーを食べたりすることもありますが、血糖値の大きな変動が無い状態は
体調的にとても楽です。
動画内で、
KAWATAさんはお菓子で糖分を摂ってしまい
沢山食べてしまうと話されていて、
raptさんは固形物で糖分を摂ると、消化に身体のエネルギーを集中させてしまい
胃も重くなると話されています。
私も、シュークリームやチョコレート等
甘いお菓子が大好きなのですごく気持ちがわかります。
甘い飲み物はグルコース(ブドウ糖)や果糖と水分でできています。
特にグルコースは天然に最も多い糖で分解の過程なくすぐにエネルギーに変わるので
吸収も早いです。
また、最近の研究で
ブドウ糖と果糖の2種類の糖質が含まれていると身体に早く水分が吸収されるようです。
このように甘い飲み物での糖分補給は
非常に効率的であることが改めて示されています。
しかしシュークリームだと、
糖質以外にも生クリームやバター等の脂質も
含まれているため、
糖質の分解だけでなく、脂質の分解時間もプラスされるためジュースに比べて
分解・吸収に時間がかかってしまいます。
なので、お腹がすいた・甘いものを食べたい!と思い食べた際に
糖質の吸収まで時間がかかるため
血糖値の上昇も緩やかになり
なかなか空腹感が満たされずに
もう少し、もう少しと食べすぎてしまうのです。
下記のように糖質の種類によって
分解・吸収時間に違いがあり、
更に、
糖質<タンパク質<脂質の順で
消化に時間がかるためこのような現象が起きます。
私もシュークリームを食べた際は
シュークリームの袋に糖質27gと記載があり
インスリンを糖質27gに合わせて打つと
打って30分くらい経つと低血糖になり
そこでブドウ糖を捕食すると、
今度は1時間後に高血糖になることを
何度も経験済みです。
上記のように糖質が分解されて
血糖値が上がるより先にインスリンが効き
低血糖が起きてしまい、
低血糖に対して捕食したブドウ糖分と
シュークリームの遅れて分解・吸収が始まった糖質が合わさって高血糖を起こします。
ですので、
個人差があるので、あくまで参考ですが
私の場合、糖質27gではなく
少し少なめの糖質18gぐらい
ボーラスインスリンを打ち、
基礎レートを3時間くらい120%くらいまで
上げておくと低血糖・高血糖無くコントロールできます👍🏻
また、1日1食にすることは
この物価高騰の中、食費を自然に抑えられますし、
3食準備と片付けをしていた時間が浮くので
時間の余裕も生まれ、
無理なダイエットをしなくとも
ウエストにも余裕が生まれます👍🏻
始めのうちは、
空腹感が辛く感じるかもしれませんが、
3食に加えて15時のお菓子や夜食を食べてしまう人は、まず夜食を2週間やめ、次に15時のお菓子を2週間やめ、
次に昼食を1カ月抜く、
そして次に朝食を1カ月抜く。
というように時間をかけて
確実に習慣化できるように
実施してみて下さい。
あくまで上記は例ですので、
1日1食を私は夕食にしていますが
朝に食べる方が自分の生活に合うという人は
朝に食べる方が良いでしょうし
それぞれの方のライフスタイルに合わせることも、習慣化の秘訣だと思います。
安易に病院にかかり、血糖値を下げる薬をもらってはいけません。
薬は血糖値を下げることはできますが、
糖尿状態を治すことはできませんし
低血糖等の副作用への対処も増えます。
楽な方向に逃げるのでは無く
必要以上に食べてしまい自制できない
運動がしんどい、面倒くさいと後回しにしてしまう
そういった怠惰な性分・習慣を
正すことが1番の治療です。
急に明日から1日1食にして、
甘い飲み物で水分を取りつつ
運動もする。と完全に変わることは
できませんが、
絶対に変わってみせると決心して
きちんと行なっていくことが大切です。
この世の2型糖尿状態の人々が
真実を知り、決心して行うことで
真の健康な身体と生活を手に入れることを
心よりお祈り致します🙏