ロシアンティーよ永遠なれ！
だいぶ日が経ってしまいましたが。。。
雪組の彩海せらさんが、月組へと組替になりました。
あみちゃんを初めて認識したのは
2017年雪組「キャプテン・ネモ」の梅田シアタードラマシティ公演でした。
先に、日本青年館公演を観劇した友人が
「すごく整った男役がいる！！！」
と、興奮してLINEを送ってきました。
「多分、最下なんだけど”ロシアンティーはいかがですか？”ってセリフを言う子が、めっちゃいいの！めっちゃ男役として出来上がってる！見て！」
「絶対見て！」
よしわかった。そこまで言うなら見ようじゃないか！
で、当日一緒に観劇する方にもその旨を伝えました。
開演と同時に「ロシアンティー、ロシアンティーね」
と頭の中はいっぱい。
聞き逃してはならぬ！見逃してはならぬ！
オペラグラスで舞台をガン見！
というか、この記事を書くために、改めて公式を見たんですけどね。
私、思いっきり色々見逃してるわ・・・（汗）
この公演、主人公の彩風咲奈さんは別として
もうあみちゃんしか記憶にないです。
あ、あと「世界の彼氏」こと、華形ひかるさん（ほら、私花組ファンだったから）
ラヴロック少佐【イギリス海軍将校】
記憶にねぇ！！！！！←最低w
（スカイステージの録画してるんで、見ます）
そして、件の場面。
た、確かに、聞き取りやすい声、整ったお顔、お芝居が上手。
（本当に最下か？）
終演後は「あの、ロシアンティーの子いいよね」
「これから雪組見るときは注目だね。ロシアンティー」
と大絶賛。
いつしか私たちの間では
彩海せら＝「ロシアンティー」という
超絶非公式のあだ名で呼ばれるというねw
まぁ、ストーリーはアレですが、とてもいい男役さんを発見した喜び←待て
これから雪組では、ロシアンティーを追いかけよう！←待て（２回目）
花組全力投球！だったもので、雪組は１回見られれば・・・
でしたが、それでもあみちゃんをオペラで見続けました。
その後の活躍はご覧の通り。
そして私は、シティーハンターで雪組に完全に魂を売りました（笑）
あみちゃんのお役は小林豊
母親に捨てられ、道を踏み外し、それでも正しい心を持って生きていた豊。
親子の和解のシーンでめっちゃ泣きました。
演目、めちゃくちゃコメディーなのに・・・
贔屓の退団公演では、1つも泣かなかったのに←大問題
そして、東京公演では新人公演も見る事ができました。
ミック・エンジェルのあみちゃんは、当たり前だけど
「ロシアンティー」の可愛い男役ではなかった。
色気のある男役さんでした。
（ヤダ・・・もうカッコイイ・・・）
と、同時にちょっとだけ淋しさも感じました。
これからの雪組を担う、大事な男役さんになると思ってたのに・・・
そして、バウ千秋楽をもって組み替え。
私の雪組のあみちゃんは、シティーハンターが最後になってしまいました。
でも「芝居の月組」だから
これからも、あみちゃんのお芝居がたくさん見られると思うと嬉しい。
さらに、月組を観劇する楽しみが増えました。
今回、あみちゃんって書いたけど
どんなに学年が上がっても、私の中では
ロシアンティー
ファンの方には申し訳ないけど、これからも呼び続けます。
月並みな言葉しか出てこないけど。
新天地でも頑張ってください←会社の異動か！
というかな・・・
ちゃんと見なさいよね。
キャプテン・ネモ
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