妊娠発覚〜食べづわり(ma)

子どもはすごく欲しいけれど、好きな仕事も休みたくない‥

こんなフワフワした気持ちで
妊娠、出産、育児なんてできるのかな?

色んな気持ちを抱えながら過ごしていた矢先に
10年以上お世話になっていた方から、   

「結婚したとき、家族や周りの皆喜んでくれたでしょ?子どもができたら、もっともっと喜んでくれると思うよ」
と言ってもらい、妊活する決心がつきました。

生理周期は安定していたので、
まずは友人の勧めで排卵日検査薬を
使ってみることに。

その2ヶ月後、予定日から1週間経っても
生理がこなくて
ドキドキしながら妊娠検査薬をして、
妊娠発覚!
一緒にいた夫に報告。
夫は驚きつつ、喜びつつ、
落ち着かないのか急にお皿を洗い始めました笑

その後、病院へ行き妊娠6週である事が分かり、
初めてのお腹の中の写真に感動しました。

嬉しいけれど、まだ心拍確認は出来ていない状況だったので、
時間があればすぐスマホで
「妊娠○週」と検索する日々。

毎朝起きたら、「おはよう」とお腹の赤ちゃんに挨拶するのが日課になりました。

その翌週、仕事の研修で四国へ出張に行きました。
一人で不安だったけど、
とにかく無理はせず、ゆっくり歩くのを
心がけて、無事に終了。

帰宅後、自分で決めて行ったのに、
赤ちゃんに負担がかかっていないかな‥と
すごく不安になってきて、涙がでました。

その後、心拍確認が出来て、安堵しました。

それからの検診も順調で、
次第に食べづわりがやってきました。

お腹空いた!っていう感覚になった瞬間
あ、気持ち悪い。早くなにか食べなきゃ。
という感じ。

すぐに口に入れられるような
小さなおにぎりや、カットしたバウムクーヘンや
カロリーメイトを
毎朝たくさん準備して職場に行っていました。

きついなぁと思ったのは、
夜寝ている時も
気持ち悪くなり起きてしまうこと。
ベッドの横にゼリーを置いて、凌いでいたこともありました。

あと覚えているのは、
夕方無性に焼きそばUFOが食べたくなって
夫に買ってきてもらったのに、
いざ食べたら一口で気持ち悪くなったこと。笑

あの頃は自分は今何が食べたいのかな?と
毎日考えて過ごしていた気がします。

帰り道の、居酒屋のボイラーの匂いも辛かった。

そんな状況が3ヶ月くらい続いて、
妊娠5ヶ月を過ぎたあたりからは
食べづわりは落ち着いてきたように思います。

つわりが辛くても、
赤ちゃんがお腹で頑張ってるんだと思うと
励まされました。

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