開幕!FIBA U19 Basketball World Cup 2021!
どーも。HOOPSJAPANのハリネズミです。
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待ちに待ったFIBA U19 Basketball World Cup 2021が2021年7月3日~2021年7月11日までラトビアにて開幕します。
今回のU-19日本代表は平均身長が195cm。完全にサイズアップを視野に入れたメンバー構成と言えますね。
サイズアップに関しては今後の日本としても課題の1つ言えますね!
下記ツイートのメンバーが今回の大会に臨む12名となりました。
なんと平均身長で195cm!これまでの日本ではなかったレベルのサイズアップとなっていると思います。
アメリカにて活躍中の山ノ内勇登選手も現地にて合流して挑むFIBA U19 Basketball World Cup。非常に楽しみですね!
FIBA U19 Basketball World Cupへの出場は1991年、1999年、2017年に続いて4回目となりました。
2017年大会では八村塁選手、シェーファー アヴィ幸樹選手ら当時の大学生主体で挑み、日本男子バスケットボール界(A代表含む)における世界大会の最高順位となる10位を記録しています。
【FIBA U19 Basketball World Cup日本代表注目選手】
ここでFIBA U19 Basketball World Cupの日本代表の注目選手を取り上げてみたいと思います。
注目選手はハリネズミの個人的なピックアップのため、他にもこの選手のこの部分が注目です!というのがあればコメントいただけると嬉しいですm(__)m
『U-19日本代表注目選手①:山崎一渉選手』
本名:山崎一渉(やまざき いぶ)
【誕生日】2003年7月10日
【出身地】栃木県
【身長】200cm
【体重】87kg
【出身校】仙台大学付属明成高等学校
【ポジション】スモールフォワード/パワーフォワード
『U-19日本代表注目選手②:菅野ブルース選手』
本名:菅野ブルース(すがの ぶるーす)
【誕生日】2003年5月6日
【出身地】岩手県
【身長】198cm
【体重】77kg
【出身校】仙台大学付属明成高等学校
【ポジション】スモールフォワード
『U-19日本代表注目選手③:山ノ内勇登選手』
本名:山ノ内勇登(やまのうち ゆうと)
【誕生日】2003年5月27日
【出身地】福島県
【身長】204cm
【体重】87kg
【出身校】リベットアカデミー
【ポジション】パワーフォワード
以上の3名がハリネズミが注目したい選手たちです。なぜこの3人のプレイヤーを取り上げたかと言うと、U-16の日本代表から活躍をしてきている若手有力株だと思っているからです。
山崎一渉選手、菅野ブルース選手に関しては日本でもトップクラスの高校である仙台大学付属明成高等学校にてプレーしており、高校2年時にはウィンターカップ優勝に貢献してます。
そして、山ノ内勇登選手ですが、アメリカにて生活していますが産まれは福島県の産まれtなっています。
バスケの本場でもあるアメリカで多くの経験を積んでいる山ノ内勇登選手には今回のFIBA U19 Basketball World Cupには期待したいところです。
これまでの日本チームであれば、190cm後半の身長があればインサイドを担う存在でした。しかし、冒頭にも記載したように今後の日本はサイズアップを図っていく動きが見せていく傾向があります。
現に、日本代表に選出されている八村塁選手(身長203cm)や渡邊雄太選手(身長206cm)はフォワードとしてのポジションを担うことができる選手です。
注目選手として取り上げている3名の選手はいずれも2mに近い高身長な上に、求められているポジションは3番・4番などのフォワードポジションとなっています。
菅野ブルース選手に関しては言えば、1番・2番のガードポジションを任される場合もあるようです。完全に今後のサイズアップを視野に入れたポジショニングと言えるでしょう。
#大型ラインナップへの道
【FIBA U19 Basketball World Cup日本代表目標】
今回、FIBA U19 Basketball World CupのヘッドコーチにはA代表のコーチ兼にとして役割を任されている佐古賢一氏です。
佐古賢一氏はこの大会への意気込みを含めて以下のようにコメントしています。
『この大会の前にアジアで試合がしたかったのが本音です。勝つとか、負けるというよりも、とにかく、ゲームをたくさんさせてあげたかった。コンバートをしている選手というのは、10年間そのポジションをやっている選手に比べれば、どうしても自分の中で消化する速度が遅くなってしまうので、なかなか自信が持てないものです。ある程度のゲーム数をこなしながら、成功体験と失敗体験を繰り返せば、このチームはもっともっと楽しみなチームになったと思います。ただ、この状況で世界大会が開催されることは本当に良かったことですし、感謝しなければなりません。選手たちも同じ思いで、世界で戦うのを楽しみにしています。
ワールドカップではトランジションの速さやアグレッシブなディフェンス、運動量で負けない戦いを目指しています。ここでチャレンジしたことが将来に絶対に生きる。そんな戦いをします。若い世代が成長する姿を見てください。
この大会ではまず1勝することです。A代表は2019年のワールドカップでは全敗で終わっているので、若い世代が世界大会で1勝をもぎ取ることを目指します。そして試合ごとに成長、変化する選手たちを見てみたいです。』
【FIBA U19 Basketball World Cup 2021情報まとめ】
今回はFIBA U19 Basketball World Cup 2021の情報を取り上げました。
日本チームとしては4度目の出場となるFIBA U19 Basketball World Cup。
サイズアップが課題としてあったため、そのサイズアップに向けたチーム編成ができたのではないでしょうか。
佐古賢一氏が目標として挙げていた1勝というのを達成できるように皆さんも見てみてください!
同じグループ内にはU-19の世界ランキング2位のカナダや5位のリトアニアがいますので、新たチーム編成がどこまで通用するのかも注目すべき点になるでしょう。
以上、HOOPSJAPANのハリネズミでした(^O^)/