思考整理日記4日目
カステルと財宝を継続しているが、Atom発の進化Vにカステルがかなり厳しい+普通にプレイが難しくてミス負け多発でかなり暗雲が立ち込めていて、恐らくRAGEに間に合わないだろうという予感がしている。
昨日進化Vは流石に間に合わないからやらん！と書いたものの、簡単な部類のデッキと聞いたためカステルよりはワンチャンあるだろうと思ったため今日一日触ってみたい気持ち。
振り返り
デッキやマリガンの変更等は基本ないため択検討しかやることがないと言えばそれまでなのかもしれない。今回はカステルのみ。
【実戦と思考】相手の後手7で死ななければ概ねリーサルがあるがそのリーサルが見えておらず、盤面の3/3と4/4を顔に通しつつ撒き手をバウンスすることしか頭になかったところ、山上の眺望に釣られたせいで無駄にリーサルがないかを探した挙げ句山上で何を引いても駄目なことまで把握できなかったせいで、ドローすれば何か希望があるかもと撒き手の餌としてガーベラを捨ててしまった。
実戦択は撒き手に導き→ガーベラ+権限+撒き手(カステルガーベラ破壊)→漆黒進化エンド(時間切れ)
【結論】
先7にエルフカウントを20付近にしておき、返しにおおよそ飛んでくるであろうジャンヌの5点AOEで20に到達させることで次のターンに漆黒進化+ガーベラ+フロスト+権限×3の盤面全無視20点OTKができたのでそこを目指せば良かった。
リーサル探しは次のターンまでに考えておくのは前提として、山上を見て20秒程度考えて駄目だったら次のターンの勝ち筋を考えるべきだった。また、不意に振ってきた状況に弱い傾向にあるので、次のターンが難しくなりそうな時は余裕がある前のターン(今回は先6)のプレイ後の時間と相手のターンの時間を使って、山上で何を受けるとどうなるかをシミュレーションする癖を付けたい。
【実戦と思考】実戦はアネモネサルビア顔→撒き手(カステルサルビア引き)→眺望進化→撒き手に導き。眺望込みで離れたフォロワーが8なので、次のターンウィスプ×2撒き手でエルフカウントが10になってカステルから権限を拾い始められるのが主張点。
だが次のターンにアイテールルゥで盤面が最低4/5、9/9、4/6の形になるとかなり処理が苦しく、漆黒を山上から受けない限りカステルバウンスの動きができなそうところか処理が間に合うかすら怪しいので、漆黒を山上から受ける可能性を0にするのがかなり良くないとターンを返してから思った。
その後実際にその動きが来てしまい、処理が間に合わなくなってあえなく敗北。
【択検討】漆黒を引かなかった時にメイを複数枚投げることで処理するのが前提なため、プレイ枚数を足りさせるためにウィスプがほぼ必須なので眺望進化はほぼ確定。また、アイテールルゥの動きをされた時にそれらの体力が削れていると処理が少しでも楽になることを考えると横展開をしておきたい。
結果、それらを考慮すると眺望進化+プルメリア+カノンが一番アイテールルゥに立ち向かえる形に見える。
その場合諜報員進化で面ロックが裏目になる可能性があるが、導き+撒き手+ウィスプ×2からメイを直接召喚してメイ×2で諜報員進化置きまで処理できるため、問題なさそう。
あとは次の処理だが、アイテールルゥの形であれば概ねアネモネをルゥで上踏み→眺望をエルヴィーラで上踏み+ルゥ効果の1面処理で帰ってくるので、盤面には確実に2点ある状態かつ相手の体力が4/4 9/5 4/6の形になる。そうすれば次のターンウィスプ×2に撒き手→撒き手バウンス→メイ×2→場残り1体をエルヴィーラに、メイを進化でアイテールに当てることで1pp動きに余裕ができた上で1点顔を殴れるのでかなり良い形だと思う。
また、ベルディリア1枚融合までなら顔殴り1点を諦めるだけで同じ処理ができるため問題なさそう。
【結論】眺望進化+プルメリア+カノンで山上の受けを見つつアイテールルゥを待ち構える形が良さそう。
自分の択が難しいデッキは自分の動きにだけ意識が寄りがちだが、相手が次にやってきそうな強い動きを想定したプレイができるとベスト。
まとめと展望
・カステルはプレイも立ち位置も怪しくて諸説。進化Vの流行り具合とプレイの習熟度を見て決めたいが、財宝カステルは脳の疲労が大きくて大会で集中が続かなそうなのと、特にミスを怒られやすい持ち込みなのでなんとか間に合わせようとしているような人間が持ち込むには向いてなさそうな気配がある。ただ上達を楽しめるタイプのデッキで使いがいはあるので使いたくはある。
・進化Vも試したい。こちらはカステルとは逆にある程度プレイ難易度が低めで大会向けではあるので、持ち込むに値するパワーがあるかを主軸に検討したい。
・真面目にやろうとするほど時間がなくて追われている。RAGE前恒例ではあるが。
おまけ
サムネにもした撒き手、普段シャドバをする時は音楽をかけてシャドバの音を切っているので、ボイスを聴いてロリババア枠なのを知って驚いた。改めて顔を見るとちょっと哀愁が漂っている気がしないでもない。