僕が僕でいいと思えるように。 INFPの想いと行動。
タイトル、似たようなことをどこかで聞いたなぁと思った人。
答えだけすぐ知りたかったら、下にグワーッとスクロールしたら引用部があります。
それでも最初から順に読んでくださるという方、
素直に嬉しいです。
ありがとうございます。
何もかもが同じ、なんてことはありえない。
1ミリよりも小さい単位で計算されて、
全くその通りに作られた物であってもだ。
例えば、硬貨。
自販機についた横長の穴に吸い込まれて、
黒いパネルに赤い文字で全く同じように認識される彼らですら同じではない。
錆び方だって、表面の傷だって、込められてきた想いだって違う。
そう考える僕がいる一方で、
硬貨を自販機に入れて、その結果同様の金額が表示されるのであれば、それらは「同じである」と捉える人もいる。
その考え方の違いを面白いとする僕がいる一方で、面倒くさいと一蹴する人もいる。
ここまで書いたものの、
結局「みんな違って、みんないい。」を回りくどく書いただけだなと思って、先週の僕は1度筆を置いた。
1週間経って、もう一度下書きに眠っていたこの記事と向き合い、そして気づいた。
1週間前はたぶん、赤裸々に本音を書くのが嫌だったんだろうな、と。
違いを認めて欲しい。
同一視されたくない。
僕は僕でいいと思いたい。
それを誰かに認めて欲しい。
1週間前に書かれた自分の文章を頼りに、自分の心を紐解いていく。
そうそう。
今日の夕方、YouTubeのおすすめにタイミング良く『呪術廻戦 ー閑話ー 前編』が出てきた。
懐玉・玉折と呪術廻戦0を短くまとめた総集編のようなものだったのだが、僕の好きな学生夏油傑と乙骨憂太を一挙に見ることが出来て良かった。
そんな推し事の感想と動画の内容はいいとして、タイミング良くと言ったのは、乙骨くんが夏油に放ったセリフが今回の記事と関係しているから。
このセリフに近しいもの、いまさっき見ましたよね?
そう、僕が書いた「僕は僕でいいと思いたい。」という一節。
唐突にMBTIの話になるけど、
呪術廻戦0の主役である乙骨憂太はINFPらしく、僕も前の記事で書いた通り、INFPで同じだ。
僕が恥ずかしくて1週間置かないと書けなかった気持ちを乙骨くんは作中で何度も言葉にした。
五条先生相手に、真希さん相手に、夏油相手に。
そして未だにその気持ちを実現させるための行動ができてない僕と、作中でしっかり行動と結果で周囲に示した乙骨くん。
推しキャラになるのも当然といえば当然なのかもしれない。
INFP族が持つとされる内に秘める熱い気持ちや馬鹿げた理想を、自分だけのものにせずにちゃんと吐き出して、その実現のためにはお前を殺さなきゃいけないとまで断言した。
結果的に勝負にも勝って、物語はハッピーエンドを迎えるわけだが、別に勝敗なんて正味どうだっていい。
あそこで夏油が勝っていたとしても、乙骨くんの中に後悔は残らなかったと思う。
それくらいの決意表明なのだ、あのセリフは。
INFP族の誇りです。乙骨センパイ。
少し呪術廻戦の方に話題が傾いてしまったけれど、僕も僕でいいと思えるような生き方を、それを周囲が認めてくれるような行動をしていきたい。
その途中経過を、noteで、書くことで、共有していければ良いななんてことをいつも思っているし、書いている。
p.s. あの決戦で夏油が勝っていたIFルート、
夏油推しとしては気になるなぁ。