台湾旅行を快適に キャッシュレス事情
2013年から年1回ペースで台湾に行っております。ただ、毎年必ず行こうと決めているわけでも、仕事があるわけでもなくて、偶然2013年から毎年1回は台湾を訪れていた、という実績に落ち着いているだけです。
ところで、海外旅行といえば現地通貨をどれぐらい用意すべきか、悩みませんか?複数国で使うであろうユーロや、頻度高く海外出張がある人ならともかく、基本的に1回行く際にある程度用意して、途中で両替追加したり、余れば最後の空港で使い倒したりと、なかなか言葉も通じない不安から多めに用意しがちだったりする人の方が多いのではないかと。
という訳で今回は台湾ではどのぐらいキャッシュレス決済で過ごせるかです。(統計等に基づくデータではなく私の主観的な話になることはお許しください。
クレジットカード事情
台北と高雄で「No Credit card」と言われることは少ないです。鼎泰豊も本店はクレジットカード使えないと言われるらしいと聞いているのですが、最近は台北市内に鼎泰豊も増えまして、中山の三越の鼎泰豊はクレジットカードで支払えました。屈臣氏(ワトソンズというドラッグストアチェーン)もクレジットカードOKです。水でもフェイスパックも買えます。
薑心比心(生姜コスメのお店です)、泉發蜂蜜(蜂蜜コスメ)でもクレジットカード問題なし!
台北101の展望台もクレジットカードで支払えます。確かJCBだとさらに割引もあってお得とか。
足マッサージのお店も、古くからの地元の人しかこない、、みたいなお店でなければ大概使えます。(私は現金のみというマッサージ屋に行ったことはないです_)
悠遊カード(EasyCard) ※日本の交通系カード
これ、台湾にあと1回、2回は行くかなーと思ったら買いましょう。私はちなみに4枚も持ってまして、友人と行くときにそのまま貸しています。ちなみに発音するとすると、「ヨーヨーカー」だそうです。
いわゆる日本のSuicaとほぼ同じです。私は台湾に着いたらこれに少しチャージをするための現金だけ用意します。ここにチャージすると、MRTやバスに乗れるし、タクシーもほとんどこれで支払えます。また、日本人は何かとコンビニ大好きですよね?コンビニでクレジットカードが使えないことがあっても、これで支払えないことがないんです。
MRTの料金もお買い得になりますし、なんと高雄でもこのまま使えます!
LINE Pay
2019年に台北を訪れた時に、どうしても使ってみたくて試しました。日本でLINE Payにクレジットカードを設定してあれば、台湾でそのまま使えるとのこと。
使ったお店はここ。
本当に、そのまま支払えました。(読めない中国語の何かメッセージはやってきますがw)
現金はいるのかいらないのか?
多少は必要です。私はEasyCardに入金するための現金を用意します。ただ、クレジットカードの利用に抵抗がない人、可能な限りクレジットカードを使いたい場合は、EasyCardにチャージする分と、夜市の屋台でご飯を食べる分ぐらいを用意するでいいと思います。
クレジットカードを使うことに抵抗があまりない人は、その現金もなんなら台北着いてからのコンビニでキャッシングで用意することが可能なので、台湾、特に台北を訪れる際はたくさんの現金を用意しないで大丈夫だと思います。
台湾を訪れるたび、アップデートできればと思います。
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