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半期ごとに振り返るやつなんなんだろうね。

2024上半期が終わった。

なかなかラブグラファーに合格できず、
担当講師の元まで会いに行ったところから始まった。

2月、期限ギリギリで合格した。

どれだけ私の影響なのかはわからないけど
周りでラブグラファーを目指す人がちらほら出てきた。
まなみんさんが被写体募集を懇願しているのを見て存在を知りましたなんて話も聞いた。
素直に嬉しかったけど、
そんなにキラキラしたものじゃないよとも思った。

3,4月は本業に追われていた。
まあ、6月まで追われていたといえば追われていたのだけど。

春の繁忙期に撮影に行っている人を見て、
心が追いつかなくもなった。

なんだか上半期は疲れた。
撮影に行くのは楽しいと思う。
けど、評価されることに疲れた。
合格してしまえば自由だよと言われていたけど
むしろ毎度プロとして評価されることに窮屈さを感じてしまっている。

本業のほうも窮屈だ。
というか好きじゃないことを自覚した上で
成長しなきゃいけないのもなかなか心が追いつかない。
だれかと一対一で話す機会をもらうと毎回のようにやめたいという言葉が出てきてしまう。

それと、ゆっくり休めばいいのに、
休むのが苦手な私にもなんともいえない窮屈さを感じている。
私の癒しはいつだって実家の猫だったな。
北海道出たのちょっと後悔だなって思ってみたり。

でも関西に出ないと何も変わっていなかっただろうなとも思う。
自分が持てる選択肢の手数が増えてきたからこそ
現状への嫌気がさしてるんだろうな。

とりあえず今持っているネガティブな気持ち書き出してみた。

正直そんなネガティブな人間ではないと思う。
自分の身の丈を十分理解しているからこそ
学生の頃より何倍も自分の範囲内でポジティブに生きている、そんな感じ。
刺激もないし、言い換えれば諦めに近いかもしれないです。

だからこそ、
誰かが持っている私にない能力をたくさん貸して欲しいなという気持ちでいる。

私が憧れる能力書き出そ。

・哀しさを写真に残せる力
ラブグラフは幸せな写真を幸せそうに撮る能力に長けていると思う。
でも、幸せの中にある、過去の辛い記憶や将来への不安まで丸ごと表現しきれるカメラマンがいたら一緒にやりたいなと思う。

・細かいところに愛情を感じられる力
こんなところのパーツカットを?と思う写真を撮る人がいる。その人の愛情の感じ方が羨ましすぎる。それこそ過去も未来も丸ごと愛せる人だと思う。

・緻密さの表現力
そのまんま。ふわっと光で輪郭を失った写真も素敵だと思う。でも、それより今は、光と影のコントラストとか、線のシャープさに惹かれている。

書き出したけどそれがなんなんだろう。
自分が持ってる能力のほうが知りたいよ。

進んだからこそ、今本当にこれがやりたいのかわかるってもので、
停滞・現状維持になるであろう下半期耐えられるのだろうか。

ね。

自由に生きている人にたくさん出会ってしまったからこそ、自由を喉から手が出るほど欲してしまっている。

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