やってることは同じでも。
浮遊感、再び。
前回のnoteを投稿してから…なんと浮遊感が再発してしまっていた。
めまい、とまではいかないけれど、何とも微妙に違和感があって生活に支障は出ないけれど、どことなく本調子じゃない。
分かっている。
自分に合わない何かをやっているか、自分に合わない何かが自分の内面、もしくは身を置いている環境にあるサインだ。
この2ヶ月で何となくそれは掴んでいた。
元々の繊細だった感覚を取り戻して、敏感にそれは感じるようになっているので、違和感を見過ごすことは格段に減った。
問題は自分の何がズレているのか、自分では分からないことがあることだった。
ズレが自分の意識領域にあるなら何となく分かるし、自分でも対処できるけれど。(というか、自分で深掘りできて対処できるなら大切なのことだからやってみてというたっつんのご指導。)
これが意識にも上らない・記憶にも残ってないような無意識領域や魂の根幹部分にあることなら途端に自分だけじゃ難しくなる。
今回はどうやら…そういう領域らしい。
1日はなんとか浮遊感に耐えながら探ってみたけど、どうにも自分だけじゃ無理そうだった。
『た、たっつん~…。』
私はよれよれしながら何とか拙い言葉で説明して、たっつんに協力を要請した。
足元見てないからよ。
たっつんが私の魂の根幹部分(深層の深層の深層部分)に聞いてみると『足元見てないからよ。』というお言葉。
あ、これ、間違いなく何も飾りもしてない自分の言葉だなって分かる。
でも、どういう意味?
たっつんは『あ~…これ、どう表現しようかな~…』としばらく悩んでから言語化してくれた。
たっつんであっても形のないものを言語化するって難しいんだね…。
『そのふわふわした感じがきたのってnoteの記事(前回の記事)を投稿してからでしょ?』
『うん、そうそう。その日の夕方からずーっと。』
『分かりやすく表層の部分を言えば、note記事に対する反応を気にしすぎ。投稿したら忘れるくらいでいいのに反応を気にしちゃってる。』
『ぅ!(表層部分だから自覚あり) じゃ、noteとか書かない方がいい?』
『そういう訳じゃない。書くのはいいみたいなんだよね。問題はその表層の更に奥。なんで反応を気にしてるかなんだけど…なんかねぇ、例えていうならトラップとか罠を仕掛けて、かかったかなぁ~しめしめって様子を伺う感じなんだよね。』
『ぇええええ~…?』
たっつんに聞いてはっきり言って、自分の書いた記事なのに読んでくれた人に申し訳なくなるくらいの何かが発掘されてしまった。
めっちゃ性格悪いじゃん…!
『で、そこから更に深層の更に奥にあるのは、なぜトラップや罠を仕掛けたくなるかなんだけど。』
随分深いな!!
そりゃ自分じゃたどり着かない訳だ。
意識にも上らないような深層心理の更に奥だもんな。
『なんか、大人への反発や反抗心みたい。これはすごく小さい頃に外部から圧力を受けて出来た気持ちだね。』
『その気持ちで書いていた訳じゃないけど、すっごく良く分かるその気持ちぃ~…。』
私は盛大に身をよじった。
言われるまで全く思い出してもいなかった幼い私の気持ちはしっかりと今の私の行動にも反映されてしまっていたようで…浮遊感は既に説明を聞いている段階で収まりつつあった。
反応が顕著すぎる。
本当はどんな気持ちで言葉を綴りたいの?
『じゃ、そこまで深掘りして今度は本来はどんな気持ちで言葉を綴りたいかなんだけど。』
たっつん曰く、真っ直ぐに私の中の気持ちが大人への反抗心に刺激されることなく表現された場合はどんなものになるのか深掘りしてくれた。
『なんかね。
読んだ人を奮い立たせて励ましたいみたい。
大丈夫だよって。』
あ、そうだ。
そういう風に書きたいと思ってるんだいつも。
『これは意識出来ないくらい深いところだから、エネルギーワークで整えちゃうね。
誰かを励ますように書くのにトラップ仕掛けるように書くのが混じっちゃわないように。
同じ書くでも全然違うよ。』
それでもう1回書いてみようよって言われているような気がした。
自分に合わないものってこんな風に混じって出て来て、本来のものを濁らせちゃうんだろうなぁ。
でもそれは今まで生きてきたなら生きてきた分だけ、意図せず他人から泥をかけられたり、傷つけられたりして…それでも自分の命を生きるために、みんな負けるもんか!って必死に頑張ってきた道のりがあるってことでもあるんだ。
私みたいに真っ直ぐに自分本来の純粋な気持ちで行動出来ないように感じる人がいても大丈夫。
絶対に自分の純粋な命のままに表現出来るようになるルートだって残されているから。(それがどんな形で事象として起きるか分からんけども…笑 私の場合はめまいや浮遊感。)
初めての立っていられないくらいのめまいを感じてから2ヶ月以上経ち、今まで以上に足元がはっきりと感じられるようになって安定したので、このnoteを綴れました。
そして、ドキドキしながら公開してます。
なんだか久しぶりに自分の魂の洗濯から日向干しまでしっかり出来て、すごく気持ち良く感じております。
やっと抜けたぁー!って感じ。
ちなみにまだ背中はヒリヒリしてます。
こっちは聞いてみたら『脱皮中。皮がはるまで待ってて。』だって。とほほー…(;´д`)
摩訶不思議な出来事の中でたつみのりっちの日々は続く…!
リアルな見えない世界の体験を綴ろうと思っています。自分が感じた感覚をそのままに。私の大切にしたい世界が伝わることを願って。見えない世界も大切にしたいと思う方はサポートしてくれると嬉しいです。