伊弉諾印のプロデュース!
人と神様の相性を決めるのは?
実は実はのお話だけど、みのりん公式メルマガ【世界樹の庭】にサブタイトル~神様に愛される生き方~が付いたのは伊弉諾のおじいちゃんの意向だった。
言われた時は『え!?そういう内容配信してたっけ?』って感覚だったけれども。
『ん?だって、わし、そんなお前さんだから来たんだけどな~。』
だって。
『真面目な話をするとな、神という言葉はそれを聞く人間が100いれば100通りの受け取り方をする言葉じゃ。』
あ、はい。
だから、一口に神様って言っても人間側の受け取り方が多様すぎてとってもめんどくさいと私は思ってる。
『それだけめんどうな現状がある上で、神はどうやって人間を認識しておるかというと、その者が発している波長・エネルギーで認識しておる。いくら神にすがろうとも、神に認識されなければ難しいものよ』
神様に向かってどれだけ話しかけても、お互いの波長やエネルギーに隔たりがあれば、まずお互いの存在を認識することさえ難しいってことですね。
例えばそれってどんな感じ?
『そうじゃなー…途切れ途切れで音割れが酷いラジオのような人の声をなんとか聞き、砂嵐どころかバグっとる画面のような状態で人の姿をなんとか見て、オーダーされたものをオーダーされた場所に届ける感じかのぅ』
えーー!!!
なにその無理ゲー!!
『まぁ、やってみるけども、実際にどれほどのもんが届くかはエネルギーや波長がずれておればずれとるだけ少なくなるわい。これが神と人の相性というやつじゃ。』
多くの神様に認識されやすい波長
『今の話を踏まえるとな、お前さんは多くの神々に認識されやすい波長をしておる。フラットなのじゃ。どちらかに偏ることがなく、事実を事実として受け入れとる。』
なるほどなるほど。
つまり、見えない世界界隈では目につきやすい波長とエネルギーの状態らしい。
『その上で、お前さんは自分の豊かさを自分で選んでおる。多くの神々に認識され、更にそこでお前さんにぴったりの神がこうしてお前さんと縁を結ぶのよ。』
そうして、意味ありげな笑顔を私に向ける伊弉諾のおじいちゃん。
なに?
その『わしみたいな!』みたいなアッピールは(笑)
『そんなお前さんが世の中に感じておることを書く文章を受け取るのは、受け取った者がお前さんの波長やエネルギーに刺激を受けるということよ。つまり、神々に認識されやすい状態に【少しずつ】近づくことが出来る。』
わざわざ【少しずつ】を強調したということは、そこがすごく重要なんだね、おじいちゃん。
『うーん!さすがに分かっとるのぅ!』
自分の豊かさを選ぶこと
『いきなり多くの神々に認識されるようになったら、多くの神々がその者を注視する。神々の性格にもよるが、大抵は縁を結ぶことで繋がりをもち、己の役割を果たそうとするでな。』
ふむふむ。
つまり、神々に向かって自分のプレゼンテーションが始まるわけですね。
私はこういうものを望んでいますよ!と。
『その通りじゃ。いきなり神々に認識されるようになるとな、自分プレゼンテーションが定まってない者も多いのじゃ。そこで縁が結ばれても神々も人も混乱するじゃろうて。』
まるで過去の私みたいですねぇ。
神々に認識されるはされるけども、自分が望む状態が定まっていないとお互いに混乱しますもんねぇ。
『その混乱の中で自分を定めるお前さんみたいなのもありじゃがな。のんびりゆったりが好きなのに、世間や他人に吹聴されてバリバリ体育会系の神々と縁なんぞ結んでみろ。普通の人間は潰されて体を壊すぞ。』
あうあう。
耳が痛い。
『だからこそ【少しずつ】が重要なんじゃ。お前さんのメルマガは自分が何を望んでおるのか、絶えず問いかける内容のものが多いからのう。波長やエネルギーを神々に認識されやすい状態に【少しずつ】近づき、更にその間に自分が望んでいるものをしっかりと定めることじゃ。』
そうして、伊弉諾のおじいちゃんはちょっと声をひそめる。
『中には【目をつけられる】可能性もあるでな。神々と一口に言っても…様々な者がおるからの。神々に認識されやすくなるには、それなりの準備も必要ということよ。だから、わしが事務員殿にお願いして書いてもらったの。』
『これでよりお前さんに合う人がメルマガにくるじゃろうて。』
伊弉諾のおじいちゃんのプロデュースは時間や物理をかるーく超越しちゃうからなぁ。
何が起きるか分からないけれど、これからがとっても楽しみだよ。