皆さん、反抗期って知っているだろうか?
たぶんよく思い浮かべられる反抗期は、主に小学生の高学年から中学生の時に起こるものだ。反抗期は、子供が両親にたてつくため、親にとっては厄介な代物だ。しかし、この反抗期は、子供の成長においてとても重要なものとなる。
この反抗期は、以下の3つの効果がある。
しかし、反抗期が自分にはなかったという人もいるだろう。
では、なぜなかったのだろう。
理由は、4つ考えられる。
上記の②~④の場合、大人になってから以下の問題が起こりやすい。
では、この②~④にあてはまる反抗期がなかった大人は、どうすればいいのだろうか??
この場合、主張するのが苦手で、自分の意見には価値がないと感じている可能性が高い。そのため、アサーティブコミュニケーションについて学ぶとよいだろう。
以下のホームページは、アサーティブコミュニケーションについてわかりやすくまとめているのでお勧めだ。
そのうえで、子供の頃の不満を親にぶつけてみる大人の反抗期をするのはいかがだろうか??
もちろん、反抗期ができなかったということは、家族に問題が大いにあった可能性が高い。ただ、心の中で「この人たちには何を言っても意味がない」とあきらめる前に、一度ぶつかってみるのをお勧めする。もちろん親に倍返しにいわれる可能性が高いだろう。ただ、そうすれば、「やっぱしこの人達には、親というものができなかった人なんだ。」と自分の中で色々諦めがつくいて、前に進める。言わないと、いつまでも「親なんだからわかって欲しいという思いが諦めているつもりで諦めきれず、もしかしたら、わかってくれるかもしれない。」という淡い期待が残ってしまう。それは、少し辛い。もちろん暴力をふるってきて、命の危険があるとかなら絶対しないほうがいいし、私の想像におやばない大変な家庭がたくさんあるだろう。だから、絶対とは言わないが、もし、何か親にもやもやする気持ちがいまだにあり、なんでこんな息苦しいのかと思う時は、一度大人の反抗期がやってみることをお勧めする。
*参照ブログ
*後から自分と同じようなこと書いてるブログを見つけたので、参照までに
【母親直接対決】すでに負けは確定している/母への期待をすてるために行く | 同窓会にはもう呼ばれない (ameblo.jp)