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子育てサポート会社の家事代行サービスを頼んでみた

私は家事が苦手です。料理は好きですが、それ以外は全くダメ。

対して夫は家事が「苦ではない」という人。黙々と手を動かして、私が30分かかるような家事を10分くらいで済ませてしまうこともあります。

そんな夫が最近、仕事や飲み会で多忙になり、てんやわんやな日々。1年以上前に導入した食洗機や乾燥機付き洗濯機を駆使し、子供たち2人を平日幼稚園に預けているからなんとかなっています。

そんな我が家ですが、先週末土曜日に家事代行サービスを頼みました。

家事代行サービスお願いした事情はこんな感じ

・夫がフルタイム出勤
・↑こんな日は車で10分の実家に頼っていたのだが、母が骨折してしまい頼れない
・幼稚園には土曜保育制度があるが、母の骨折を知った時には今月分の申し込み期限が過ぎていた

詰んだ!と思った時に前日、カフェで何気なく手に取ったチラシを思い出しました。産後ドゥーラの経験のある方が長野市内で立ち上げたという、ベビーシッター&家事代行サービスです。

以前、大掃除や引っ越し直後に他の会社の家事代行サービスを頼んだことがありました。HPを見るとそこよりも安いし、子育てサポートが軸になっている会社は我が家にピッタリでは!?と藁にもすがる思いで早速事前ヒアリングに申し込んだのでした。

2時間の「もう1人、大人がいる」状態ができた

来てくださったのは、ベビーシッターサービスも担当されている保育士の資格も持ったサポーターさん(家事代行を行う従業員をle coconさんでは「サポーター」と読んでいるようです)。うちの子たちと年が近いお子さんがいらっしゃるそうです。

お願いしたのは、2時間のプラン。依頼した内容は、食器洗いやお風呂掃除など日常的な家事です。合間に子供の相手もしていただきました。

その間私は、別の子の相手や他の家事をしていました。夢中で遊んでいる娘をサポーターさんに見ててもらい、マンションの1階にある宅配ボックスを息子と見に行くこともありました。

つまり、ただ家事をしてもらったというよりも、夫や私の母といった「もう1人の大人が家にいる」時と同じように過ごしたのです。


1番ありがたかったのは「孤独感からの解放」

子供の相手や短時間見ててもらえるというのは、通常の家事代行サービスだけを行っている会社ではお願いできません。子育てサポートという切り口からサービスを提供している会社ならではですね。そういえば、パンフレットにも「もう1人の家族のようにサポートします」と書いてあったような。有言実行です。すごいなぁ。

そして、率直にこれがとってもありがたかった!ワンオペで育児家事をしている時に感じる、心が激しく軋むような孤独感との戦いから解放された2時間でした。サービスが終了し、ワンオペがそのまま21時まで続いた訳ですが、夫が帰ってきた時の疲労感が一日中ワンオペの日よりも軽く感じました。

もちろん、お金はかかります。でも、会社員時代の安い居酒屋の飲み代くらいでしょうか?あの頃と同じ金銭感覚ではいられないけれど、お酒とおつまみに消えていたことを考えると全く無駄だと思いません。

毎週!というわけにはいかないけれど、また同じような状況になった際はお願いしたいなーと思っています。

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