![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/85766490/rectangle_large_type_2_9f16c7667aba5d0803b87921b4b229fa.png?width=1200)
アスペクトだよ!
星読み師 MOMOです。
占星術の講座をしています。
今日は「ホロスコープって読むのが難しいなぁ」と悩んでいるあなたへ。
参考にしてもらえれば嬉しいです。
私のやっている2回コース「ホロスコープが読めるようになる講座」ですが
まず1回目に惑星のアスペクト(角度)を勉強し、
アスペクトを使いホロスコープを読んでいきます。
2回目はサイン(星座)とハウスを勉強します。
そしてアスペクト、サイン、ハウスこの3つを使いホロスコープを読んでいきます。
アスペクトを先に勉強しましょう!
アスペクトをしっかり、身につけましょう!
と声を大にして言っています。
先日、ある有名な占星術師の初級講座を受けてみました。
インスタでも大活躍です。
初級講座なので、目新しい知識はないだろうと予測しましたが
人気のある方だし、どういう講座をされるのか興味がありました。
そして自分のスキルアップになればと思いました。
講座の最後になって
「アスペクトは上級者向けなので、まずは星座を覚えてください。
それでもホロスコープは読めます」
と言われ、アスペクトには触れずに講座は終わってしまいました。
とても残念でした。
確かに星座を使って読めるけど
それをやると、サイン、ハウス、アスペクト、この3つを使って読む時に難しくなるんだよなぁ。とひとり呟いてしまいました。
もちろん、知識を増やすということなら
まずはサインを勉強してもいいです。
ですが「ホロスコープを読む」という事を目的にするなら話は変わってきます。
それはホロスコープという星の図は
惑星たち、
太陽
月
金星
火星
水星 などの10天体の惑星が「どこ」にあるかを表した図だからです。
この「どこ」は、星座の事です。
惑星たちがどの星座がにあるかが書かれたものなのです。
そう主役は10天体の惑星なんです。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/85766414/picture_pc_e80da47547e5d994374067f7fd3a2bb3.png?width=1200)
だから、まずは惑星をしっかりとみないといけません。
太陽は
社会での自分
人生、生き方
月は
好き、嫌いといった無意識の感情
金星は
楽しみ、喜び
水星は
知性や作業能力
火星は
行動力・力の出し方 などを表します。
これをどう使っているか!
お互いどう関係しあっているか。
それを知るのが
角度・アスペクトを読む。という事です。
まずは、これがわかれば
「その人」が浮かび上がってきます。
好きだから、こっちが易しいから。と言う順番で選び、勉強してしまうと、「ホロスコープを読む事」がよけいに難しくなってしまいます。
物事には、全て順番があるんです。
ホロスコープには
惑星、惑星の角度
サイン(星座)
ハウス が書かれています。
この3つが書いてあるのなら、
全部、使ってホロスコープを読んでみたくなりますよね。
それなら、まずはアスペクトをしっかり読めるようになりましょう!
確かに、惑星の角度は難しいけどアスペクトが先だよ!
読んで頂きありがとうございます。
MOMO